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2018年7月20日 (金)

西城秀樹フォーエバー 思い出のシングル列伝!(その1)


今年も馴染みの方が数多く亡くなって、その訃報を聞く度に「えっ!」と声を上げてその記事に見入ってしまいます。

それなりの御年の方ならまだしも、西城秀樹さんのような昭和30年代生まれの方が、鬼籍に入られるとは!と思うと…

そういう意味で今年最もその訃報が衝撃的だったのは、紛れもなく「ヒデキ」でした。

そんなヒデキのシングルで思い出や思い入れなどをつれづれなるままに書き連ねていきたいと思います。

恋する季節 ('72.3.25 最高42位)

Photo

記念すべきデビュー曲!

キャッチフレーズは「ワイルドな17才」という事で、翌月17歳になるという16歳ラストのタイミングでメジャーデビューとなりました。

直毛に長髪のヒデキって妙な感じがします。リアルタイムで知らないので余計そう思うのかもしれませんが。

新御三家でのデビュー順は'71年に(野口)五郎、翌年になって春にヒデキ、秋に(郷)ひろみという順といいます。

♪雨の日の日曜は 我慢できなくて~ の部分に若さを感じます。雨の日の室内でいつかこの曲を聴いた時にこのフレーズが心に刺さった覚えがあります。

恋の約束 ('72.7.25 最高18位)

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2枚目のシングル。

前作より4ヶ月に発売され、最高位も10位台に乗せてきました。

オリコンでベスト10にランクインするのは5枚目の「情熱の嵐」まで待たねばならず、それまでの曲はヒデキファン以外の世間にはあまり知られていないかもしれません。ですが。そんな中では最も個人的に好きな曲です。

まず出だしの爽快感が個人的にすごくツボです。

このバイクと写ったジャケットも印象的です。この時もリアルには知りませんが後から振り返る形で聴いてもカッコイイ曲です。

チャンスは一度 ('72.11.25 最高20位)

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3枚目のシングル。

デビューした'72年に結局シングル3枚をリリースしました。それにしても若い分顔がよけいに濃いのか?!自分の知っているヒデキとは少々違和感があります。

この曲の時に「夜のヒットスタジオ」に初登場したといいます。以後190回の出演を重ね、これは歴代3位の記録といわれています。

この曲は個人的には30年以上の'84年頃から知っていました。知っていた、というより正確にはこの曲のメロディーを知っていた、です。

というのもラジオで当時「歌のない歌謡曲」というのをやっていて、当時BGMにはまっていた中学生の自分は、この曲と知らずに気に入ったそのメロディーをカセットに録音していました。

それから暫くはこの曲が誰の何の曲かも知らずに過ごしていたのですが、12年後の'96年に突如レコードにハマった若き大人となっていた自分は、偶々ヒデキの初期の曲であるこのレコードを買って聴いてみたところ…「あれ??この曲は…」となって、先のBGMの出自が解明できたという訳です。このスッキリ感ったらなかったですね。

この曲はオープニングから騒々しい?賑やかです。で、錆びの♪アーーー、の歌唱がいかにもヒデキです。必聴。

情熱の嵐 ('73.5.25 最高6位)

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5枚目のシングル。

4枚目「青春に賭けよう」までがベストテンにはランクインできず、続いたこの曲で初のオリコンチャートベスト10入りで、6位まで上がりました。累計で25万枚売れたそうです。

多くの人が知っているヒデキの曲で最も古いのがこの曲だと思います。

最初からコールが入る事が前提でつくられている事もあまりに有名ですね。

♪君が望むなら(ヒデキー) ってやつです。

某教団が世を賑わしていた頃に、この曲のフレーズがよく取り沙汰されていました。この曲はそういう系の歌だとかで。

とにかくキャッチーそのものの曲で、ジャケットもパワー全開という感じです。

ちぎれた愛 ('73.9.5 最高1位)

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6枚目のシングルにして初のオリコンチャート1位獲得作品、それも4週連続で。

今では考えられない事ですが、レコード発売日がある程度画一化されていた事と、遠国に対する消費ペースが緩かった事もあって、複数週1位を取る曲もザラにあった時代でした。

その割にはあまり世間的には知れ渡っていないような気がします。

壮大なオープニングで幕開けし、静かに力強く歌い、タメをつくるようにしてAh~と一気にエネルギーを放出するような独特の歌唱です。歌い出しの荒涼感の中に静かに力強く歌うその雰囲気がなんともいえません。

それとこの曲はなんといっても「セリフ」です。

歌い終わって落ちサビに入る前のセリフ、♪僕の愛を信じて…の部分は普通のセリフですが、段々とボルテージが上がってきて「好きだ!好きだよ!!好きなんだよおおおおお!!!」 誰が聴いても腰抜かすぐらいの絶叫です。

後年の曲「ジャガー」でも熱いセリフを喋り続けますが、あれはかなりくどい感じで、この「ちぎれた愛」のセリフの方が何倍もインパクトがあります。音の静かな中の絶叫という事もあり尚更です。当時の熱狂的ファンはこのセリフに悶絶した事でしょう?!

愛の十字架  ('73.12.5 最高1位)

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7枚目のシングルで2作連続1位作品。

しかしヒデキのシングル1位は前作「ちぎれた愛」と今作の73年に発売したこの2曲のみです。しかしこの1位を取ったたった2曲が世間的にはあまり知られていない感があります。

ジャケットから見てもかなり翳りを含んだ感じで、それまでの陽のイメージとは一線を画すというか対照的ですらあります。

激しいクラシックのような荘厳感溢れる出だしのミュージックから、この曲もまた最初は淡々、タメを作ってサビで力の限り激しく歌い上げるスタイルで、ヒデキ1位の2曲に共通する曲の進行/歌い上げとなっています。

薔薇の鎖  ('74.2.25 最高3位)

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8枚目のシングル。

3作連続1位にはならなかったものの、久々に陽の路線に回帰した曲。

遅れてきたグループサウンズとでもいうべき曲調で、同時期にジュリーこと沢田研二のリリースしていた「恋は邪魔もの」も同系統になるかなというところです。後の時代でいうなら軽快なロック調のナンバーです。

この曲はドリフのコントでメンバーが一部フレーズを口ずさんでいたり、そこそこ世間に浸透していた曲かと思います。

激しい恋  ('74.5.25 最高2位)

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9枚目のシングル

♪やめろと言われても~(ヒデキー) があまりにも有名な曲です。昔の「ドラえもん」の単行本でもジャイアンがこの曲のこのフレーズを熱唱して、周りから「やめろやめろ」と言われています(笑)

ジャケット自体が「激しい」ですよね(笑)

この当時のヒデキの曲はオリコンチャートレベルでは殆ど最高3位以内を獲っていて、その面ではピークでもあり、かなり充実した時期であったかと思います。

傷だらけのローラ  ('74.8.25 最高2位)

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記念すべき10枚目のシングル。

この曲も♪ローラーーーー、の絶叫があまりに有名ですね、

こんなに世に浸透する曲を連発する西城秀樹というこの歌手は、やはりただならぬものを「持ってる」なぁ、とつくづく感じさせられます。

1位を獲った「愛の十字架」のような自己陶酔型ソングとでもいうか。ある説明では「絶唱型」とありました、言い得て妙です。

段々と盛り上がってくる激しい曲の割には、ジャケットは意外とあっさりしてるのですね。

紅白に初出場した際に歌われていたのもこの曲です。翌年にフランス語版でも録音され、カナダのチャートでは2位を獲ったとか。凄すぎます。

 

…とまあ、今回は10作目までを書いてきましたが、この時点でまだ19歳、それまでにこれだけの印象に残る曲を世に放ってきたこの歌手の影響力の大きさには感服の一語です。

次の機会にはこの先の曲について書き綴っていきたいと思います。

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