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2018年9月 4日 (火)

熊本/玉名 玉名温泉街を往く!

熊本県玉名市、JR新玉名駅から玉名駅への様子です。

(2018年1月当時)

●玉名温泉 つかさの湯

新幹線のみの新玉名駅に着いてから、在来線の玉名駅へ向おうとしましたが、バスで17分くらいかかるという、容易に徒歩でアクセスできず、この道のりの途中で温泉があるというので、新玉名駅からタクシーに乗って、ここ「つかさの湯」へやって来ました。タクシーで5分くらいで着きます。

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●つかさの湯 入口

まず、この大きな看板に圧倒されました。

いきなり「西日本最大級の」とあって、少々構えました。

車もハンパない台数停まっていて、これはものすごい混雑の中で温泉に入るのか…と想像し、「のんびりゆったり」という温泉の楽しみ方ができないんじゃないかと。ものすごい人数を入れ込む、アミューズメントタイプの温泉、ってあんまり好きではないのですが活気はあります。

【玉名温泉 つかさの湯】

住所/熊本県玉名市立願寺町656-1

電話番号/0968-72-7777

営業時間/10:00~23:00

休館/なし

入浴料/一般大人700円

入口からしてエスカレータで上っていく方式で、金かかってるな…と感じさせられました。

玄関部分も県知事表彰の「衛生優良施設」という事で、この事がドデカくアピールされていました。何から何まで威圧感が凄かった、これが感想でした。

2005年10月にグランドオープンし、以来13年勢いは衰えることなく突っ走っている、そんな感じでしょうか。

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●つかさの湯 内部

内部も実に華やかで派手な感じでした。

のんびりゆったりというより、エンタテイメント重視という感じでした。

この時は1月3日であったので「賀正」の文字が躍っていましたが、飾付けもしっかりとあり、また色んなライブやショーなど外部から色んな人々を呼んでのエンタメも積極的に実施されている感じでした。単に浸かる事以外の色んな楽しみが準備されている、そんな感じでしたね。

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●司ロイヤルホテル

つかさの湯のほぼ向かいにあるホテルです。

ここも「司」の名前が入っており、玉名の名手として名高い「司グループ」の系列で、このグループは昭和39年の創業以来、玉名のエンタテイメントを一手に担うくらい、様々な施設を経営するしており、このエリアにはそれらがギッシリ詰まっている印象を強く受けました。

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●つかさボウル

これまた「つかさ」です。

ホテルのほぼ隣にありました。この一帯だけで温泉、ホテル、ボウリング、実に手広く手掛けていて、「つかさ」で玉名のエンタテイメントがもってる感じでした。一族の掌中、そんな感じでした。

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●立願寺公園

一連のつかさグループエンタテイメントエリアから出て、玉名駅へのバス停を探そうと幹線道に出てきたところ、この立願寺(りゅうがんじ)公園を見つけました。

詳しく中へ入って見ていませんが、ここには元旅館であったところを利用しての足湯があるといいます。 「玉名温泉」とされる一帯にあり、その中で気軽に寄れる公園施設といった役割を果たしていると思われます。

金栗四三とありますが、これは来年2019年大河ドラマ「いだてん」の主人公の名前で、この玉名出身であり、来年はこの玉名の年ともいえます。

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●玉名温泉 バス停

立願寺公園前に当たる位置にあるこの「玉名温泉」バス停。

新幹線の新玉名駅へは1日3便のみで、在来の玉名駅へは「玉名循環」という路線で1時間に1本程度ありますが、あまりバスが頻繁に来る感じではなく、新玉名から来てここを経て、玉名駅へと向かう道中で、バスの利用はよく考えないとし辛く、タクシーを利用した方が良いように思いました。

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●玉名市観光案内

しょうぶまつりやいちご狩りや色々ありますが、筆頭に挙げられているのは、この地にある「玉名温泉」でした。

玉名温泉は1300年の歴史を持ち、旅館ホテルが約20軒存在し、湯めぐりチケットが発行されているとの事で、そう聞くと立派な温泉街があるのかと思いますが、町を歩いた限りでは、そんなに温泉街然とした感じはしなかったですね。

かつて炭鉱で栄えた周辺地域で「三井の奥座敷」と称されましたが、炭鉱の衰退と共に旅館も減少し、かつての半数以下になっているといいます。それでも20軒も残ってるのか、というのが街を歩いていての感想でした。

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