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2018年9月15日 (土)

大阪/泉南 樽井の街の粋な風景

大阪府泉南市、南海/樽井駅からの歩き旅です。

(2018年4月当時)

●駅前

といっても駅すぐという所でなく、駅前をまっすぐ100m程進んでから右折した辺りの様子です。

商店街の雰囲気があるようなないようなですが、風情ある部分も随所に感じられ、木造建屋も結構目立っていました。

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●またも木造家屋

歩いているうちに出くわしました。

屋根の下の部分には「七」とありました。ここに「水」とあると火除けの意味合いがあるといいますが、七ってなんだろう??な感じでした。

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●坂道を上る

ある意味この一連の道が、個人的に泉南市で最も印象深い風景かもしれません。

この樽井には通算3度来たはずで、最初が07年、次が17年、そして今年…と。

最初の07年はホントに樽井駅前だけしか行ってないので足を下ろしただけで、二度目の17年は、樽井駅からJRの和泉砂川駅まで歩いて行ったのですが、そんなこれという景色に出会えぬまま、という感じでここまできてしまいました。

そして今年…ちょっと進路を変えてみて樽井界隈を歩いて見る旅にしたところ、この坂道に出会えました。プチ・ベタ踏み坂とでもいうか…。進めば進むほど急になっていく坂でした。

この坂は「仁右衛門坂」とか「受法寺坂」などといわれています。江戸時代に酒造業や廻船業など様々な商売に手を広げていた豪商の深見仁右衛門という人物が蔵から荷を運ぶのに便利なように道をつくったそうで、この坂を下っていけば(写真でいえば手前の部分にあたります)樽井の港へと至ります。

樽井の街は地形上このような坂が多くなる構造なのだそうで、3度目の訪問でこれに気づくとは…という感じでした。

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●受法寺

仁右衛門坂を上がった所にある受法寺というお寺です。

この坂が受法寺坂とも言われる所以はこのお寺があるからです。

かつてこの坂を使って港へ向かって荷を下ろしていた事が窺えると思います。

この受法寺は浄土真宗本願寺派のお寺ですが、表の山門はかなりきれいで近年改築したのでしょうか。歴史はよく分かりませんが、この坂が商売で利用されていた頃にあったお寺でしょうか。

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●火の用心!

坂の所を離れて街を歩いていたところに出くわした泉南市消防団の樽井分団です。

シャッターに描かれていた絵がかわいらしくてアップで撮ったのですが、「樽井」の名の入った纏を持つ人のものでした。まぁこんなに嬉しそうに纏を持つのか?ってのもありますが…。

その右側のカットは消防士がオープンカーに乗って消火栓から水を出しているカットで、2つとも何かを感じさせられるようなカットでした。

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●樽井温泉

消防分団のすぐ近くにある温泉施設で、表には「SPA TARUI」とありました。

大阪府下最南端の銭湯といわれていますが、電気風呂やリラックス風呂などお風呂の種類がなかなか豊富なようで、露天風呂もあるようです。

この時に立ち寄ったのが午前中で、営業が15時~であったので残念ながら入れませんでした。広間もあるということで、単なる銭湯ではない雰囲気で、そこがまた惹かれどころでしたが…。全体的に古めかしい感じの銭湯+αという感じの施設でした。

興味おありの方は是非に行って頂いて訪問記を書いてほしいところです(笑)

【樽井温泉】

住所/大阪府泉南市樽井4-25-32

電話番号/

営業時間/15:00~23:00

定休/毎週火曜日

入浴料/一般大人350円

アクセス/南海・樽井駅より徒歩10分

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●茅渟神社

「ちぬ」神社と読みます。平安中期創建とされる歴史ある神社です。

樽井温泉のところから、高いゲートの残ったところの横路地へ入って進んでいくと程無く見えます。昔はこのゲートももっと派手だったのでしょうか。なんとなく往時の雰囲気の面影だけを遺すような雰囲気を感じました。

そしていざ境内へ。

今年が戌年なので、このようなお戌様の大きな絵馬が。

茅渟の語源についても説明が記されていましたが、古代神話の戦いで血の沼になったというものでした。魚のチヌ(黒鯛)にも絡められ釣り人の参拝も多いといいます。

酒樽が沢山置かれていましたが「長龍」が懐かしかったです。今もあるんだなと。TVCMでやらなくなったら自分の頭からすっかりなくなってしまっていたもので。♪なーるほどよいさーけー ちょう~りょお~ って歌でしたっけ。

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●山の井遺蹟

茅渟神社を離れて今度はこのような遺蹟へ。

神武天皇の東征でその兄が矢傷で深手を負い、手当ての場を求めてここの清水で洗い流したというような事が書いてありましたが、色々と歴史的な出来事に遭遇するものですね。という訳でここは記念碑と玉垣などで構成された遺跡公園となっています。

さて、これまで二度の訪問であまり歴史的な部分に触れられず、泉南ならではのものをあまり感じられなかったものが、三度目の訪問は実のあるものとなりました。まさに三度目の正直で、それまで浅く広くしか訪ねられなかったところを、これから少しずつ深く訪ねたい、というのが近年の旅の個人的な理想です。

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