2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 生活と思い出と世の中と(1992年①) | トップページ | 生活と思い出と世の中と (1992年③) »

2023年3月21日 (火)

生活と思い出と世の中と (1992年②)

遡って振り返る、「生活と思い出と世の中と」。36回目は1992(平成4)年の第2回です。

第1回は自分史的なものでしたが、第2回は世の中の動きをより濃くアプローチします。

 

●ドラマ

 あくまでオンタイムで少しでも見て記憶にあるもののみを並べます。

 

「刑事貴族」シリーズ 

 …「刑事貴族2」が3月まで1年間放送されましたが、水谷豊さんはじめ好評だったのか、4月からも一部メンバーを加えてほぼ継続の形で「刑事貴族3」が放送されました。これは「西部警察」と同じパターンですね。初作だけが大きく変わり、2と3はほぼ続きもという。
そして、これも「2」同様に1年間放送されるのかな?と思っていたら、12月で放送終了してしまい、それも9月から10月の間はかなり空いて、9月で終わってしまったのか?と思うぐらいでした。10月も末になってから再開され、高樹沙耶さんの演じていた青木順子刑事が復帰し、前田耕陽さんの演じた新人刑事「ダイ」が同時に登場しましたが、その活躍もわずか10回程度で終わってしまいました。

最終回は水谷豊さんが最初から最後まで徹底したハードアクションで、自身の登場した「刑事貴族」2」の初回に出てきた同じ、大きな女性の超難敵の犯人と再び対決し、死闘を演じた末のハッピーエンドとなりました。

寺脇康文さん、高樹沙耶さんと水谷さんの共演で、後の「相棒」が、この刑事貴族の同窓会ともいわれました。

Cap0002

 

「愛しの刑事」

 …石原プロの刑事ドラマとしては最後になった作品で、以前放送された同プロの「代表取締役刑事」の配役に近い、渡哲也さん主演で、舘ひろしさんが実質的主人公の位置づけの刑事ドラマでした。今回、舘さんとコンビを組んだのが宅麻伸さんでした。

石原プロの刑事ドラマもそれまでのようなハードアクションは影を潜め、いささかソフトな路線で、といって人情モノまでも行かず、役者は揃ってましたが中途半端な感もありました。

「愛という名のもとに」

 …鈴木保奈美さん、唐沢寿明さん、江口洋介さんなど当時の旬の役者陣が結集して、若者の人生を描いた作品。挫折や仲間の「チョロ」の自殺など悲惨な場面も多く、全体に重々しい雰囲気が印象的でもありました。

浜田省吾さんの歌った主題歌「悲しみは雪のように」が大ヒットし、この曲やドラマのタイトルでもある「愛という名のもとに」の含まれるアルバムで1981(昭和56)年に発売された「愛の世代の前に」が大ヒットし、古いアルバムが掘り起こされた格好で、またドラマのサブタイトルにも浜省の楽曲がそのまま使われていました。

「ウーマンドリーム」

 …当時人気の高かった裕木奈江さんの主演ドラマ。内藤剛志さんが裕木さんをスターに育て上げる姿が印象的、それしか記憶にありませんが…

「裏刑事-URADEKA-」

 …藤竜也さん主演、法では裁けない悪を裁く「裏刑事」たちの活躍を描く。藤竜也さんが50歳を越えてもアクションしてて、片や彼に並ぶような存在に近藤正臣さんがトランプを使ったマジックなどで好演、この二人の対照的なキャラクターのぶつかり合いが妙に好きでした。近藤さんが長髪だったのって、この頃くらいが最後だった気がします(笑)

「俺たちルーキーコップ」

 …後に結婚する仲村トオルさんと鷲尾いさ子さんが主演・準主演として共演。

  トオルさんに使われる新米警察官に萩原聖人さんや榊原俊彦さんらが扮し、彼らこそがルーキーコップでしたが、他にも中条静夫さんの出演は「あぶない刑事」つながりだったり、若き課長に渡辺徹さんが扮していました。半年放映の予定が14回に短縮されたのは残念でした。

EDは仲村トオルさんの歌った「ブラザーズ・ソング」で、これは故・松田優作さんが歌っていた曲のリメイクでした。

「学校があぶない」

 …森尾由美さん主演のドラマで、偶々テレビを見たらチャンネルが合って何度か見ました。田中健さんの演じた教師が危ない感じの人だったのを覚えています。あと安達祐実さんがバリバリの子役で出ていた事と。

「社長になった若大将」

 …文字通りの若大将こと加山雄三さんの主演作。当時55歳でかなり貫禄もついていましたが、これも2クール予定が16回で終わってしまったといいます。何気に何度か見てましたが、娘息子役もなかなかいい年(20歳前後?)で出ていて、ストーリーは正直あまり覚えていませんが、ホームドラマというイメージでしたね。

「素顔のままで」

 …安田成美さん主演。とにかく中森明菜さんのドラマ出演が話題でした。それもすごく低い声でダミ声のような喋り口が大変印象的でした。

 主題歌は米米CLUBの「君がいるだけで」でこれが大ヒットしました。

「ずっとあなたが好きだった」

 …賀来千香子さん主演。「冬彦さんブーム」で話題になった佐野史郎さんの怪演が大変印象的で、野際陽子さんの姑キャラもこの頃辺りから出来上がっていったように思います。当時大学生でしたが、学生会館にあったテレビで仲間内みんなでこのドラマを見て、冬彦さんが豹変するたびにワーキャー言ってていたのを思い出します(笑)

「二十歳の約束」

 …あまり覚えていませんが、とにかく牧瀬里穂さんが連ドラ主演するという事で話題になったドラマでした。

「ホテル」

 …1990年に放送された「ホテル」がその後のスペシャル版を挟んで、連ドラで帰ってきた2作目でした。菊池桃子さんに代わって伊藤かずえさんが登場し、ベテランどころはこの作品のみ小野寺昭さんが登場していました。原作者・石ノ森章太郎氏の御子息・小野寺丈さんは初作から出演していましたが、小野寺昭さんとは血縁関係はないそうで、今作のみ小野寺被りしていました(笑)。この二人は現在でも舞台共演するなど親交があります。

「真夏の刑事」

 …時任三郎さんと別所哲也さんを中心とした刑事ドラマ。個人的には地元へ帰省中しか見れず、あまり覚えていませんが、最終回の柳沢慎吾さんが殉職する回は見たかった…。

 

●音楽

自分の手元にある曲のみ限定で、この年の作品は正直あまりもっていないです…

Anytime Woman/矢沢永吉

 …タイトルを聞いた時「まさか!」と思いましたが、永ちゃんがキャロル時代にラストコンサートで歌っていた、まくしたてるような英語詞のみの曲と同じタイトルで、キング・オブ・ロックの永ちゃんも歌い口はあくまでスローであり、早口で歌う事は殆どなく、個人的に待望の早口曲!と思っていましたが、詞は松本隆さんがつけて、曲のみ当時のものが使われ、あくまでソロ矢沢永吉のちょっとスローなロックでした。

リリース3週間後に同名の英語詞としてEnglish Versionがやはりシングル曲としてリリースされました。この年は永ちゃんのデビュー20周年であり、同時期にリリースれたアルバムも「矢沢永吉、20年目のロックンロール」と帯に書かれていました。当時は40代以上でロックをやる人がいなくて、その先頭を走っていましたが、今では50代60代でも普通にロック歌手・バンドがいて、時代の変遷を感じます。

BRIDGE~あの橋を渡るとき/ハウンドドッグ

 …ビールのCMソングとしてのタイアップもありましたが、ハウンドドッグ最大のヒット曲となりました。

 

●訃報

若山富三郎さん …風格を備え、勝新太郎さんの兄としても有名。ウエスタン時代劇「賞金稼ぎ」の錣市兵衛が印象的。62歳は早かった…

尾崎豊さん …26歳で屋外にて発見されたその急死はあまりに衝撃で、多くの若者に影響を与え、没後もみんながカラオケで彼の曲を歌い上げるのを見ると、皆の心に厳然と生きている事を今でも感じます。

大杉勝男さん …セパ両リーグで1,000安打達成の偉業成し遂げたプロ野球選手。プロ野球ニュースの解説やコーチも務めるも47歳の早世。

いずみたくさん …作曲家。中村雅俊さんのデビュー作「われら青春!」の主題歌や「江戸を斬る!」シリーズの主題歌作曲で有名

長谷川町子さん …サザエさんの作者。「意地悪ばあさん」の作者でもあり、今も続くサザエさんに日本の家庭を感じる。

船田和英さん …大杉勝男さん同様ヤクルトのベテランとして活躍し早世。

藤村富美男さん …元ミスタータイガースとならした野球選手。「新・必殺仕置人」では元締めとしてドラマ出演も。

中村八大さん …「上を向いて歩こう」「こんにちは赤ちゃん」など誰もが知る曲の作曲家として有名

近江敏郎さん …歌手として一時代を築き、晩年は「オールスター家族対抗歌合戦」の審査員としても有名

大山康晴さん …十五世名人にして5つの永世称号をもつ将棋界の偉人。

五社英雄さん …「極道の妻たち」「吉原炎上」などの大作映画の監督を務めた

松本清張さん …「砂の器」など多数の作品を世に知らしめた作家。多数の作品が二時間ドラマ化された。

松尾和子さん …ムード歌謡の女王として一時代を築くも晩年は騒動が多く、最後は突然の転落死でワイドショーでかなり話題に。

太地喜和子さん …女優にして志村けんさんのコントにも参加し新たな一面を見せるも49歳の早すぎる事故死

玉川良一さん …コメディアンにして俳優としても数々の作品にゲスト出演、石原プロ「ただいま絶好調」ではレギュラー出演

 

ここまでで長くなってしまったので、次は「第3回」として引き続き1992年をお送りします。

おそらく、時を前に遡る毎に書く量が増えてくると思います。

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

« 生活と思い出と世の中と(1992年①) | トップページ | 生活と思い出と世の中と (1992年③) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 生活と思い出と世の中と(1992年①) | トップページ | 生活と思い出と世の中と (1992年③) »