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18福井県

2015年4月28日 (火)

福井/小浜 玄白の里と若狭国主代々御祈祷地

福井県小浜市、JR小浜駅からの歩き旅です。

(2014年7月当時)

●ようこそ御食国(みけつくに)

小浜駅に初めて来たのは1999年3月の事ですが、2014年7月に15年ぶりに再訪して、今回記事に出てくる写真を色々と撮ったという訳です。

そんな中、これは小浜駅を出た所。歓迎の幟に「ようこそ御食国(みけつくに)おばまへ」と。

御食国とは、古代朝廷に食料を貢いだと推定される国を指す言葉だそうで、ここ以外にも志摩地方や淡路の方も挙げられています。現在では6つの自治体(小浜、伊勢、鳥羽、志摩、洲本の各市と南伊勢町)が集まって「御食国サミット」というものまで開いたそうです。

また貫地谷しほりさんが主演したNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」の舞台でもあり、ここ小浜駅もそのロケに使われています。

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●駅から目線

駅を出て駅前広場、その向こうは駅前通りというロケーションです。

タクシーとは正対する格好ですが、意外と多く停まってたなという印象でした。

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●OBAMA

といっても大統領の事ではありません(笑)

浅井三姉妹のイラスト看板がカラフルに立っていました。浅井長政の娘として生まれた彼女らは戦国の歴史シーンの中で、大きく関わりを持つ姉妹として知られ、右端の江(ごう)は大河ドラマの主人公にもなった訳ですが、彼女だけが後の代を継ぐ子孫を残し、その一人には徳川家光がいます。(ちなみに茶々の子は豊臣秀頼)

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●人魚が乗る

ポストの上に人魚が乗っていました。

小浜には「人魚の浜海水浴場」というのが存在します。

八百姫伝説というものですが、人魚の肉を食べて何百年も衰えることなく生き永らえたという娘の伝説がここ小浜には残っているといいます。人魚の話も綺麗なものばかりではないのですね。

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●商店街へ

という訳で駅前通りである屋根つき商店街を進んで行きます。

店舗が虫くいになって駐車場になっているような部分も見受けられました。

天井部の上には直角三角形のものが等間隔で突き出ていますが、和風建築の屋根を示すものでしょうか。

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●大阪行きバス

ののりばが、商店街を歩いて程ない地点にあります。

これによると小浜駅前から伊丹空港までは¥3,000、なんばまでは¥3,300となっています。去年の5月の改定という事ですが、今もまだこの値段でしょうか。まぁこの程度の値段で大阪まで行ける、という事ではあります。

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●杉田玄白像

江戸時代の蘭学者として「解体新書」などであまりに有名な杉田玄白は、江戸で生まれたのですが、小浜藩邸での出生であり、幼少期をここ小浜で過ごしたといいます。

この像がつくられたのは、玄白の生誕250年を記念してというもので、1983年につくられています。郷土の偉人として偉大な存在である訳ですが、正直ここに来るまで、この地の人だと知りませんでした。

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●蒸気機関車

の静態保存がありました。

杉田玄白像のある所の向かいにある公園敷地内です。

C58型蒸気機関車という事で、その171号機として昭和14年につくられ、昭和46年まで小浜線で活躍していたといいます。その間、昭和43年には福井国体が開催された折に、天皇皇后両陛下のお召し列車を務め、また小浜線最後の蒸気機関車でもあるといいます。

小浜線の無煙化という策により引退する事となりましたが、国鉄当局の厚意により小浜市へ貸与される形で、このように展示され、生きた教材としての役割を果たしています。

昭和14~46年の活躍という事ですが、これが永いのか短いのか、短いなという印象はもってしまいますね。サラリーマン人生よりも短い事を考えると…

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●向嶋山 長源寺

という日蓮宗のお寺です。ここから長源寺の写真です。

蒸気機関車の静態保存している公園のすぐ傍にあります。

開山は安住院・日源とされ、日源は元々は天台宗の僧でありながら、日蓮に弟子入りして日蓮宗に改宗したといわれています。

両サイドには網越しに仁王像が構えています。

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●山門裏

この山門は1687年建立といわれている市指定の文化財ですが、立派な木造建築物である事が山門を入った所から見ると改めて感じられました。

階段が下りているところもインパクトありました。こんなのがひとつあるだけで随分印象が違うな、と感じます。

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●本堂

堂々とした本堂が構えていました。

ちなみにこのお寺、若狭国主代々の祈祷所であったという由緒ある所です。

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●鐘楼

石垣が積み上げられた上に建っている鐘楼です。横には階段が数段つけられています。

鐘楼の下の部分というのもお寺によってまちまちで、そのお寺の特徴的な部分のひとつでもありますね。木造で崇広がりになっているのもあれば、台座的なものが殆どないものもあれば、…という感じで。

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●鬼子母神堂

とありました。

普通に賽銭箱の置いてある拝殿でしたが、屋根裾のカーブ具合が絶妙で惹かれました。

山門同様やはり木造の渋い建築物でもあります。

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小浜市の旅、第一弾はこんなところです。

この後は、街なかや海岸部なども回ってきました。長くなりすぎるので、この後はまた後の機会に譲るとしまして、ちりとてちんの名所めぐりや蒸気機関車を見に、また杉田玄白ゆかりの地としても楽しむ事の出来る街、という事で小浜へ寄る事があれば、この辺り着目頂いても良いかと思いました。

2014年7月 6日 (日)

JR福井駅 (福井県福井市)

福井県福井市のJR福井(ふくい)です。

福井市は福井県の北部(嶺北地方)に位置し、人口は264,786人(2014.5.1現在)で、福井県の県庁所在地で、柴田勝家の築いた北ノ庄城の城下町として栄えた所です。全国の県庁所在地では史上最高の213㎝の積雪を1963年に記録しています。

-JR・えちぜん鉄道/福井駅
【路線】JR北陸本線(米原-直江津間)
    えちぜん鉄道勝山永平寺線(福井-勝山間)

【開業】JR-896年7月15
    えち鉄-1929年9月21日

【訪問】初訪問-1995年6
【1日あたり平均乗車人員】 JR-9,602人/日 (2012年)
                  えち鉄-不明
【近隣の主要駅(米原方面)鯖江駅→4駅
           (直江津方面)芦原温泉駅→4駅
           (九頭竜湖方面)越前大野駅→15駅
           (勝山方面)永平寺口駅→11駅
           (三国港方面)福大前西福井駅→6駅

●駅名標周辺

この駅に初めて来たのは今から約20年前、1995年6月の事でした。当時金沢や富山なども初めて訪ねた、いうなれば自分の中の「北陸主要都市めぐりの旅」の一環でした。この時は朝からハイジャックか何かで号外が配られたり、高岡か富山の駅ベンチでウトウトしてたらTV局の取材受けたり色々思い出す事があります。

その後この駅を訪ねたのは、2006年まで13年開く事となり、あとは2008年に訪ねたくらいで、あまり寄ってないんですが、この写真は2008年訪問時のものです。ホーム内の写真は2008年、駅出た後の写真は2006年当時のもの(それしかない為)、としてお送りしたいと思います。

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●ホーム

「今庄そば」の看板がついてますが、そば屋さんがあり、駅を出た所の駅舎内にも同じ今庄そばの店舗があります。

福井県最大規模の駅という事もあってか、屋根がなかなか豪華でした。骨組みが多数にわたって張り巡らされていて。

JRとえちぜん鉄道は別になっていますが、こちらはJRのホームです。JRでは北陸本線に属しているのみですが、九頭竜湖方面へも分岐(隣の越前花堂駅で分岐)する「越美北線」の電車も乗り入れており、実質2路線の電車が運行されています。

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●ホーム2

次列車の電光掲示や出口への階段周辺です。

福井県を代表する中心駅でありながら、ホームが1面2線のみというのもなかなか珍しいかと思います。後年には北陸新幹線も通るようになる駅なのですが、在来ホームはこの形が続くのでしょうか。この当時2008年ですが翌年には高架橋が完成したといいます。

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●今庄そば

こちらが改札出た後の駅舎内のそば屋さんです。

ちなみにここから先の写真は2006年当時のものです。この時は福井県随一の名所「東尋坊」へ行ったんですが、その乗継でやってきました。この前年に新駅舎になっていて、'93年に来た時とのギャップが大きかったです。

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●走らせよう!北陸新幹線

駅前広場の外周に立っていた看板です。

この時は高架橋工事が着工されてから1年経った頃で、この2年半後くらいに高架工事は完成はするのですが、北陸新幹線の計画で2015年春開業を目指す路線は、長野から金沢までであり、2012年8月に金沢-敦賀間で起工式が行われています。福井駅部分は先にやったという事でしょうか。

とにもかくにも現状では、福井駅の新幹線開業は2025年予定とされているようです。まだ10年以上も先か…と思わずにいられないですね。

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●駅前交差点

流石は県都といった感じの風格ある街並みで、高いビルが駅前通りのサイドに立ち並んでいます。

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●えちぜん鉄道 駅舎

向かいにJRの駅舎が見えていますが、このように向かい合うようにして両者が建っています。

えちぜん鉄道側はこのような小さな駅舎ですが、元々は京福電鉄により運営されていましたが、10年ほど前に営業を譲渡し、現在はえちぜん鉄道の運営になっているという訳です。

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●JR福井駅駅舎

そしてこちらはJRの駅舎、2005年にリニューアルされたものです。

硬質のカクカクとした建屋の上に直角にスケルトン状の窓っぽいものが何ヶ所かくっついているような感じの建屋となっていて、向こう側も同様のデザインです。

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●1993年の福井駅

初訪問時のJRの駅舎です。

上の写真の13年前、携帯なんてロクに普及しておらず、ポケベルが普及しだして「ポケベルが鳴らなくて」なんて曲が流行ってた時代です。ネットもデジカメもないし、一般の生活ではアナログな時代だったな、と改めて感じさせられました。

地酒や商品の看板とか、JRのトクトクきっぷの看板とか、駅にそういうものがかからなくなって久しいな、とこれ見て改めて感じました。最近の駅はデザインは美しいけど、こういった「味」が消えていくのは寂しいものです。

だからこと、こんな時代の写真を残しておいてよかったなとつくづく感じました。

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2013年11月23日 (土)

福井/あわら セントピアあわらへ

福井県あわら市、「セントピアあわら」という日帰り温泉周辺の様子です。

(2006年6月当時)

芦原温泉

あわら温泉を漢字で表記すると、「芦原」温泉となります。

芦原温泉とあわら温泉は別物だと思ってて、芦原の方は「あしはら」温泉だと勝手に思ってました。が、こうして訪ねて初めて、つながった訳です。行ってみるもんですね。

あわら温泉の日帰り温泉である「セントピアあわら」へ行こうとやってきたのですが、最寄駅はえちぜん鉄道/あわら湯の町駅で、ここから徒歩で程なく行き着けます。

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温泉中央

と表示のある交差点です。

セントピアの隣の交差点にあたり、あわら湯のまち駅からだと徒歩5分弱程度のところでしょうか。

その名の通りで、この周りを取り囲むようにして温泉旅館が点在しています。

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セントピアあわら

上の交差点の隣、セントピア前という交差点すぐにあり、駅からでも徒歩5分で着きます。温泉旅館等敷居が高い、という方々にはうってつけの日帰り入浴施設で、あわら温泉を楽しむ事ができるというものです。

料金は大人500円とリーズナブルですので全くもって気軽に利用できます。

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温泉たまご

セントピア館内のカットですが、たまごを1個30円で売っていて、これを40分温泉につけるんだそうです。入浴のついでにどうぞ、という感じで。右向こうの黒い箱みたいなのが、たまごのお風呂ってわけですね。

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あわらの歴史

これも館内で、階段そばにはあわら近辺の歴史説明のパネルがありました。今から7年半も前の様子なので同様に存在するかは分かりませんが。地方の歴史というのは普段なかなか知り難い事なので、特に写真など交えてとなると益々レア感が高まるという貴重な気がします。中央の歴史だけだと興味が湧かなくても、地方の歴史を知る事で興味が湧く事もあると思うので、こういうの見る機会は大切にしたいと思っています。

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2013年9月22日 (日)

福井/大野 山王宮日吉神社とお堀

福井県大野市、JR越前大野駅からの歩き旅です。

(2011年10月当時)

清水広場

越前大野の駅舎脇に設けられているスペースです。

このすぐ右が駅ホームにあたります。

町のいたる所に湧水地がある、水の都・大野を象徴するものとして、清水が屋根をつけられた形で置かれ、「清水広場」としてスペースが設けられています。

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案内標識

駅前にあった標識です。

ここが駅の真ん前という事もあって、全部同じ矢印の方向を指しているのですが、ここに来るに当たっては越前大野城を訪ねる事を最優先に考えていたので、その距離だけをチェックしました。1,840m、よし行こう!て感じで。

ちなみに先に書いた御清水は「おしみず」などではなく、「おんしょうず」と読みます。

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大野駅前バス停

京福バスのバス停です。

当時駅前広場が絶賛工事中だったせいかは分かりませんが、このバス停は駅前広場から少し離れた位置にありました。

ダイヤを見ると、福井駅前行きがありましたが、1時間に1本は確実にあり、JRより便数ではかなり多いと見受けました。

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山王宮日吉神社

説明書きに、創建は鎌倉時代12世紀初期、とありますが、12世紀初期というと、1100年代の初期という事で、これが正しければまだ平安時代という事になります。

市民からは「山王さん」として親しまれているそうですが、南北朝の初期には、この辺りを「土橋の庄」と呼んでいたそうで、右に覗いて見えるお堀の存在からも昔の城跡であった事は確実視されています。

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日吉神社脇のお堀です。

先に城跡の話を書きましたが、亥山城跡として史跡とされています。

まんなかより少し上にポツンと何か浮いてるみたいなのがずっと気になってました…

下側の写真のシート被されまくりの建屋もなんなのか、気になるものが沢山なゾーンでした。

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2013年7月22日 (月)

えちぜん鉄道/あわら湯のまち駅 (福井県あわら市)

福井県あわら市のえちぜん鉄道/あわら湯のまち(あわら・ゆのまち)です。

あわら市では、JR芦原温泉駅をupしていますが、私鉄も通っているので、その駅のご紹介です。

-えちぜん鉄道/あわら湯のまち駅
【路線】えちぜん鉄道三国芦原線(福井-三国港間)
【開業】1911年12月15
【訪問】2006年6
【1日あたり平均乗降車人員】 不明
【近隣の都市駅(福井方面)福井駅→18駅 
          (三国港方面)三国駅→3駅 

駅名標周辺

ここへは今から7年も前、2006年6月の訪問ですが、その当時の様子です。

JR芦原温泉駅からは北西方面に約3kmの距離があります。

えちぜん鉄道でのあわら市の中心駅的な存在で、それなりの賑やかな雰囲気がホームの様子からも窺えます。

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駅舎内

「あわら湯のまち」と、漢字は「湯」だけです(笑

えちぜん鉄道は前身は京福電鉄の福井県の路線であり、当駅は京福の頃は「芦原湯町」という駅名でしたが、えちぜん鉄道に譲渡された2003年に現在の駅名に改称になっています。

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駅前通り

駅から伸びた通りです。

右手前のレンガの建屋は喫茶店で、ここでお昼を頂いたのを7年経った今も覚えています。

この通り自体はすぐ途切れますが、周辺は芦原温泉関連の宿が点在していて、なかなか良いところです。

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あわら湯のまち駅 駅舎

京福時代からこの駅舎だそうですが、私鉄の地方都市駅でありながら市営の観光案内所があるなど、あわら市では重要な駅である事が分かります。

それにしてもこの撮り方は…、、自分でもなんか「???」な感じです。もうちょっとマトモな撮り方あったやろ、と思いましたが…。

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駅舎 遠景

駅舎全景を撮ったのが、このようなカットです。

ロータリーに隠れてしまって、全景撮れてもこれでは…という出来になってしまいました。

まだこの時はブログにあげるとか考えた事もなかったから、撮り方もいい加減だったんですね、再訪したらどれだけマトモに撮れるか?トライするのもいいかな、と思いました。

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2013年3月30日 (土)

福井/勝山 恐竜のみち

福井県勝山市、えちぜん鉄道/勝山駅からの歩き旅です。

2006年6月当時のやや古いものですが、勝山の風景という事でお送りしたいと思います。

勝山というと、当ブログで挙げただけでもJR安房勝山駅(千葉県安房郡鋸南町)、JR中国勝山駅(岡山県真庭市)などがありますが、ここの駅名は全くの純粋な「勝山」駅です。思えば福井県の市の旅記事がひとつもなかったので、今更ながらですがupしたいと思います。

駅前通り

勝山の駅前の通りです。

駅前は少々狭いスペースでしたが、横にそれた形でこの通りに出ます。

駅から一つ目のこの信号が橋の前になります。

全体的に写真がかすみ目ですみません。

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勝山橋

勝山駅からこの勝山橋に至るまでほんの100mあるかないかというところです。

この橋の下を流れているのは有名な九頭竜川です。

勝山橋は、勝山駅と市街地を結ぶ重要な役割を果たし、市のあらゆる施設は橋を渡った先にあり、橋より手前はほとんど山の麓のようで川沿いに細々と平地が続くのみです。

全長は335㍍、幅は22㍍、歩道は6.5㍍ずつとゆったり取られています。元は1915年に架橋され、間もなく100歳を迎えようとしていますが、今の橋は2000年に造られ、恐竜(ブロントザウルス系?)と山並みをイメージしたこのような素晴らしいものとなっています。

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九頭竜川

勝山橋の下を流れているこの川は、有史以来氾濫を繰り返し、「崩れ川」と呼ばれたことがこの名の由来のひとつともいわれています。

岐阜と福井のいわゆる「越美」県境を源流に日本海側へ流れ出る全長116kmの一級河川です。この時はだいぶ干上がってたのか、いつもこうなのかは分かりませんでしたが、石砂がむき出しになっている面が多い印象でした。

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本町通り商店街

橋を渡ってすぐの通りですが、この本町通りは城下町時代の中心地であったという事で、今でも往時を思わせる素晴らしい店が軒を並べている、というのですが、この時あまり詳しく通っていなかったので、この事を実感できませんでした。

帰って調べてから分かる事も多く、訪ねるその時は行き当たりばったりで、あまり予備知識を入れ過ぎたくない、という我儘ぶりなのでミスマッチもありますが、それが自分流なのかとも思います。ガイドブック的なものをこのブログで表現しようと思っていないので…。

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恐竜モニュメント

通りの一角で見かけた恐竜のモニュメント、ここでは草食竜系のものでしょうか、見かけました。

この勝山で恐竜が前面に出ているのは、市内で化石が発見された量が日本で最も多いからといわれ、その事から「恐竜王国」と呼ばれています。また、国内で認められている国産恐竜は非常に少ないそうですが、そのうち3種類はここ勝山のものだそうです。

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勝山市 マンホール

マンホールでも「恐竜王国」の文字と共にここでは肉食竜が!

勝山の恐竜がらみで色々調べていたら、ここ勝山が舞台のひとつとなっている「恐竜を掘ろう」という映画の記事が出ていました。地元福井出身の俳優・大和田伸也さんが初監督を務める作品ということですが、、、ナント今日!!!

   2013年3月30日が、公開日なのです!!

いや、まったくの偶然でビックリしました。

何の気なしにチョイスして勝山市の記事をあげようと思っていたら、ここを舞台にした映画が本日公開とは…

ちなみに主演は松形弘樹さんで、美術店で孤独を感じながら惰性で暮らす日々を送る初老の男を演じ、若者たちや周辺の人々との関わりの中で…という話でしょうか。その他、内山理名、鈴木砂羽、木村祐一(キム兄)、ガッツ石松、村上弘明、高橋愛といったなかなかのメンツで、また本郷直樹、石田信之、伊丹幸雄、団時朗といった昭和40年代を賑わせた往年のスターたちを揃えた渋いキャスティングも素晴らしいです。

大和田兄弟といえば福井のイメージですが、彼らの故郷・敦賀市のある施設(山車会館?!)に行った時、上映されていたムービーのナレーションをしていたのが弟・獏さんでした。

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提灯並ぶ通り

旅のガイドブックには絶対載せないであろう写真と思いますが、こういった飲み屋街的な場末感のある?!通りを目にするのもまた旅の楽しみ、と個人的には思っています。

この提灯は時期的なものか、通常このようなのかは分かりませんが…

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勝山郵便局

コンクリート色の強い建屋で、独特の丸みを帯びた外周となっていました。

最近の市の本局はきれいな形のものが多い印象の中、独特の形でインパクトを与えてくれました。

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今回は記事を書きながら、素晴らしい偶然に出くわしました。

旅も素晴しいけど、これをupする時の素晴しさというものを改めて感じました!

2012年3月11日 (日)

JR丸岡駅 (福井県坂井市)

福井県坂井市のJR丸岡(まるおか)です

坂井市は福井県の に位置し、人口は91,664人(2011.2.1現在)で、2006年に旧・坂井郡の坂井町・三国町・丸岡町・春江町の4町が合併してできた新しい市です。現時点で福井県内で最後の合併であり、県内で最も新しい市ですが、県都・福井市に次ぐ県内人口2位の市にもなりました。

名勝・東尋坊があまりに有名で、また日本に12しかない現存する天守をもつ「丸岡城」も市内に有します。「さかい」市というと、大阪の堺市がイメージされがちですが、ここも観光資源が豊富な良いところです。

-JR丸岡
【路線】JR北陸本線(米原-直江津間)
【開業】1897年9月20日
【訪問】2006年10月
【1日あたり平均乗車人員】 856人/日 (2009年)  
【近隣の都市駅】(米原方面)福井駅→3駅   
          (直江津方面)芦原温泉駅→隣駅 

駅名標つきの駅ホーム

この丸岡駅自体の方面は2006年の10月で、写真も当時のものですが、坂井市の初訪問自体はひと足早く、同年6月に東尋坊を訪ねて行ってのものでした。

市内はJRとえちぜん鉄道とが通っていますが、市となって人口9万を越える自治体でありながら、中心的なターミナル駅が存在しない状態で、せっかくの観光資源を持ちながら勿体ない印象を受けました。坂井市役所の最寄駅という事で、今回記事では当駅をUPという事にしました。

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ホーム(駅舎側)

ホームは2面2線で、この左側が駅舎側ホームで、福井や米原方面ののりばで、米原からは東海道本線で京阪神や、反対の岐阜・名古屋方面へつながります。

向かいの右側ホームの左側の線路部分に空きがありますが、撤去されたようです。

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ホーム(駅舎側2)

上の写真と同じく駅舎側のホームのこちらは反対向き、改札へ向かってのカットです。

こうしてみると、ホームに風除けの仕切りのようなものがあったり、幾分は市の中心的な駅のような雰囲気も感じられる気がします。木造のホーム屋根になかなか素晴らしいものがあります。

向かいホームは室内型の待合室が置かれています。

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駅舎内待合室を覗く

丸岡駅には駅舎内(改札外)に仕切のついて待合室があります。ホームからその一端を撮影、というわけでナントテレビがあります。待合室内にテレビがあると得した感があります。それが小規模駅であれば尚の事、その気持ちを強く感じます。

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待合室

これも改札外待合室の様子です。

ここが撮れたという事は、この間人が居なかったけで、利用者数も1000人に満たないほどで、市の中心駅を特定するのが難しいとこだなと改めて感じます。TVがあるのは驚きでしたが…。

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▼駅舎

丸岡駅の駅舎です。

市内で旧の町の中心駅は他に隣の春江駅や、えちぜん鉄道では三国駅になります。

駅前にあるマップは旧・坂井町のもので、この駅は旧・丸岡町ではなくて坂井町にあるんですね。丸岡城がどこにあるか見たかったのに、町外という事で町名しか書いてありませんでした。丸岡城は福井駅からバスで行った方が堅いのかな、と思いました。

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駅前通り

駅前はこんな感じの商店街が出ていました。

この後市役所の方へ向かって歩いたのですが、コレといったものに出くわさないままでした。坂井市では東尋坊は見て来た(三国駅から)ものの、丸岡城はまだ見ぬままで心残りでもあります。今度は見に行こう、と言いつついつの話になるやら、、です。

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2012年1月15日 (日)

JR越前大野駅 (福井県大野市)

福井県大野市のJR越前大野(えちぜん・おおの)です。

大野市は福井県の東端に位置し、人口は34,603人(2011.12.1現在)で、福井県では最大の面積を誇る市で、九頭竜川が流れ、九頭竜ダムを市域に有しています。かつては城下町として栄え、越前の小京都として知られる町でもあります。

-JR越前大野
【路線】JR越美北線 (越前花堂-九頭竜湖間)
【開業】1960年12月15日
【訪問】2011年10月
【1日あたり平均乗車人員】 不明
近隣の都市駅(越前花堂方面)福井駅→15駅
            (九頭竜湖方面)九頭竜湖駅→7駅

▼JR越美北線の駅初登場ですが、越美北線もこの訪問時の去年10月に初めて乗りました。

福井県はかねてより未訪市がこの大野市だけという状態が長く続き、九頭竜線ことこの越美北線に乗れていませんでした。この路線は現在長良川鉄道として走っている越美南線とつながる予定がとん挫してしまって、途切れたまんまなんですよね。なので、九頭竜湖方面は九頭竜湖駅が終着で、その先はありません。

ここから見えるように1面2線のホームで、改札口へは坂を下りて構内踏切でつながっています。

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▼福井から乗って来た電車です。

城下町大野を象徴したイラストでしょうか。個人的には大野市といえば、80年代に幕内で活躍した大相撲の元小結・大徹関(現・湊川親方)を思い浮かべます。取組時に場内アナウンスで出身地として福井県大野市、と言ってました。長身と長いもみあげ、オレンジなどの派手な色のまわし、貴ノ花(お父さんの方)ばりの甘いマスクで人気がありました。

越美北線の開業50周年記念となる2010年にこのようなラッピング電車ができたそうで、沿線の名物的な存在でしょうか。沿線には終点九頭竜湖駅とここ越前大野くらいしか主要な駅がないと思って行ったので、空いてるだろうとタカをくくったところが結構混んでいて、途中何駅かまでは座れませんでした。

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▼最初の写真とややアングル違いのカットで、改札へ向かうところ。突き当たりに瓦屋根の小さな建物があるのが見えます。

ラッピング電車運転開始の看板がでっかく吊り下げられていました。

沿線の近くの駅には駅舎すらない所もざらなので、ここは豪華そのものという感じで、さすが市の中心らしく頑丈そうな柱と屋根などの設備が、沿線の中核駅ということを表しているようです。

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▼待合スペースは横壁と後ろが風を防げるタイプのもので、室内型ではありません。

豪雪地帯とされる市では、これでは厳しいでしょうが、待ちはどちらかというと駅舎内でする方がベターかなという感じで、この絵の雰囲気からしても夏はいいのかもしれません。

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▼ホームから進んで突き当りです。

ここから右へ構内踏切→改札口へと至ります。

小さな釣鐘のついた、ミニ鐘楼というべき?!ものがありました。

その左には「ふくいのおいしい水 駅清水」というのがありました。

福井県では一定の水質基準を満たした水を「おいしい水」として認定しているとの事です。

ちなみにこの駅清水は「しみず」ではなく、「えきしょうず」と読みます。かつて城主の米を炊くのに用いられたお水という事で、大野市には日本の名水百選に選ばれている「お清水」が、駅から徒歩20分程度のところにあります。

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▼これは同じく突き当りまで行ったところから左を向いた時のカットです。

奥越前と書いたのを見て、結構すごいとこまで来たなと感じました。前述のとおり、福井県では大野市だけ行った事がなくて、いつか行こうと思っていたのですが、一回の旅で沢山行きたい派としてはどうしても後回しになってしまっていました。

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▼同じ位置で右を向くと、改札へ。

小京都と銘打たれた大野市への歓迎看板です。

この日の写真が全体的にくすみがちですみません。
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▼こちらは構内踏切を渡り切った改札側(入口からいうと、改札入ってすぐ右のところ)にあるししおどしと水車。ホントこの駅はいろんなものが出迎えてくれて、大きな都市ではないものの、歓迎ムードはかなりのものと思えます。

大野の特産である里芋をこの水車のように流れを利用してきれいに洗うのだとか。

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▼駅舎内は結構にぎやかです。

沿線に人の気配のある駅があまりなく、この駅に集中する感じがありました。

賑やかなのは人の気配よりもこの内部、とにかくいろんなものが貼ってます。

鐘撞き堂と清水のある駅、たしかにその通りでしたね。駅そのものにそれらがあります。

奥越メルヘン号というヘッドマークの分は1991年7月に蒸気機関車がこの地を走った時のものとか。
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▼駅舎を出んとするところです。右が内部、左(この壁の向こう)が外になります。

建屋そのものを出ても、このようなこの木組みと白壁の見事なつくりのひさしにあたる部分があり、見る者を圧倒します。

越美北線の開業50周年記念としてパネル写真が展示されていました。

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▼建屋そのものを出た所ではこんな感じで、特段素晴らしいという印象ではありませんが、やはりその外の部分がかなり素晴らしいものがありますね。

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▼越前大野駅の駅舎です。

この当時、駅前広場は絶賛工事中でした。今はどのようになっているか、と気になり調べたところ、10/22に供用開始、とありました。訪ねたのが去年の10/1で、完成間近だった訳ですね。こんな状況だったので広場のど真ん中には全く入れず、外周部分を確保された細い通路を通っておりました。

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2011年12月 8日 (木)

JR武生駅 (福井県越前市)

福井県越前市のJR武生(たけふ)です。

越前市は福井県の真ん中よりやや東部に位置し、人口は85,335人(2011.11.1現在)で、2005年に旧・武生市と今立郡今立町が合併してできた新しい市です。この越前市には、越前町と南越前町というのが隣接しており、非常に紛らわしいものがあります。

かつての越前の中心地で国府が置かれていたりもしました。柴田勝家が現在の福井市に北ノ庄城を築いてから地勢が変わってきたようです。また「たけふ菊人形」は日本三大菊人形のひとつといわれています。

-JR武生
【路線】JR北陸本線 (米原-直江津間)
【開業】1896年7月15日
【訪問】2006年6月
【1日あたり平均乗車人員】 2,324人/日(2009年)
【近隣の都市駅(米原方面)敦賀駅→6
    
      (直江津方面)鯖江駅→隣駅

▼前市名である武生を名乗る市の中心駅です。

越前市には、JRで2駅、福井鉄道で3駅あり、この近くに福井鉄道の越前武生駅があります(私が訪ねた時は「武生新駅」と名乗っていました)。武生、鯖江とJRでは市の中心駅が続きます。

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▼武生駅の駅舎内です。

市の中心らしく、割に広めでいろんなパンフレット類が置いてありました。
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▼武生駅の駅出て目線です。

タクシーは思いのほか多く停まっていました。
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▼武生駅の駅舎です。

といってもうまく撮れず、若干分かりにくい形となってしまいました。

まぁ北陸の小都市の中心駅に多い、平屋根の駅舎に一文字ずつ駅名の漢字が飛び出したようなスタイルのものです。

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2011年4月18日 (月)

JR敦賀駅 (福井県敦賀市)

福井県敦賀市のJR敦賀(つるが)です。

敦賀市は福井県の中央よりやや南部に位置し、人口は67,903人(2011.2.1現在)で、古代より海上交通の要衝として栄え、中国・宋との貿易や北海道などとの交易が盛んな町で、

-JR敦賀
【市内】市内4駅(いずれもJR)中の中心駅
【路線】
JR北陸本線(米原-直江津間)
      小浜線(敦賀-東舞鶴間)
【開業】1882年3月10日(初訪問は1999年3月)
【1日あたり平均乗車人員】
3,147人/日 (2008年)
【近隣の都市駅】
(米原方面)長浜駅→8駅 
          (直江津方面)武生駅→6駅
          (小浜線)小浜駅→14駅

▼北陸本線で滋賀県の米原や長浜から北陸方面へ進む際の北陸地方で最初の主要駅で、北陸西の玄関ともいえるポジションにあります。北陸本線としてもここから米原と、反対にここから福井・金沢方面と大きく性格を異にしており、その分岐点的な駅で、西へは京都・舞鶴へと続く「小浜線」へも分岐し、その始発駅でもあります。

ここに初めて来たのは1999年の3月、40代の自分がまだ20代の頃でしたdelicious。しかしこの時は夜暗い1時間を電車待ちで過ごしていたのみでろくに写真も撮っていませんでした。

その次に来たのが7年後の2006年6月、この時はマトモに旅をしたといえるもので、今回UPり写真の殆どはこの時のものですが、下の写真のみ例外で2006年10月のものです。この時は10/21のダイヤ改正により新快速が敦賀まで乗り入れするようになった翌日で、大々的にその事がアピールされていました。うちから電車一度も乗り換える事なく、ここまで行けてしまうってのは素晴らしいな、と思ったものです、まさに「電車道」sign03

駅ホームの様子は今見返すとこの写真しかありません。駅名標撮るとかあまり意識してなかったのもありで。

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▼駅前広場の様子です。

ここもまた花壇がきれいな駅前でした。塩尻駅もきれいでしたが、こういうのは訪ね甲斐があるというか、旅して来て良かったと思います。

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▼敦賀駅の駅舎です。時計塔のある部分がかなり高く突き出ているのが印象的な建屋です。

花壇を前にして一緒に撮ると、一層華やかな感じになるなと我ながら思いました。花壇の真ん中は噴水でこれまた絵になる光景だな、と。

上の写真はこの花壇を横から撮った格好になります。

駅舎ですが、去年から仮駅舎の共用が開始されたそうで、2013年完成予定で新駅舎を建設するとありました。こういう写真を記録として残しておくのは貴重だと感じさせられます。これまでこのブログにUPしてきた数々の駅の中でも、既に当時の駅舎はなく新駅舎になっている所もあるので、新しく生まれ変わった姿を見に行くというのもまた旅の醍醐味のひとつかな、と思います。

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▼駅出て目線、駅前通りの風景です。

通路が整備され、オシャレな街灯でひとつのエリアを築いているという雰囲気で、そこから伸びる道路と両サイドに点在する店店が街らしさを形成していて、いい感じの景色です。

ここから歩いて行ったのは気比神社、気比の松原、旧敦賀港駅舎等々、ここも見どころ多き街ですよ!!
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