沖縄/名護 2001年の名護シーサイド
沖縄県名護市、沖縄本島の北部に位置し、人口は62,535人(2018.12.1現在)で、沖縄本島北部で唯一の市であり、2000年の九州・沖縄サミットの開催地であり、また例年日本ハムファイターズの春季キャンプ地としても報道されている場所です。
(2001年4月当時)
▼古い写真ばかりになりますが、この地を訪ねたのが何せ2001年の事でしたので、まだデジカメ撮影ではなく「写ルンです」から撮った写真を掘り起こしたものです。今の姿はかなり変わってしまっているかもしれませんが。
まず最初の写真はこの名護シティマップです。四方を海に囲まれた街、というのがよく分かります。あと「街」とよべる部分はほんのわずかかな??という印象でもありました。
この時、全日空の「特割」で伊丹から那覇まで10,000円で飛んできました。
那覇空港からはバスで2時間近くかかりましたが、今でもあまり変わりはないようです。
那覇空港から名護バスターミナルまで約1時間40分、金額は便によりますが2,000円前後です。
沖縄まで飛行機で飛んで行って、その上空港から2時間近くかかりますが、この時1泊のみでこれをやりました。
▼この時宿泊利用した「ホテルゆがふいんおきなわ」で、今でも営業しています。
【ホテルゆがふいんおきなわ】
住所:沖縄県名護市宮里453-1
電話番号:0980-53-0031
アクセス:名護バスターミナルより徒歩5分
名護バスターミナルの付近にありアクセスは実に便利でした。そういう意味でのおススメです。
この記事に載せているものは殆どこの付近のもので、このエリアに主要な施設がギュッと詰まっている感じです。
これは日本ハムが秋季キャンプに使用「していた」球場です。
「していた」と書きましたが、現在は改修のため閉鎖されています。
そんな事もあり、日本ハム一軍は現在春季キャンプを2次のみこの近辺の「21世紀の森公園」で実施するそうで、1次は海外で行うそうです。2020年には再びここでキャンプを実施する予定だそうで、1979年以来の「日ハム-名護」繋がりは途切れない、との事です。
市民会館と謳いつつ、下に中央公民館と福祉センターと併記されていました。
これらすべてがすべて入った複合施設という事で、今でもこの状態だそうです。
1985年に竣工し、大ホールは1,050人余り収容できるそうです。
名護市の成人式はここで行われていて、今年もこの1/13(日)に執り行われたとありました。
先の名護球場と共に、ここもまた海沿いに存在しており、向こうの海を見ながらの流し歩きが個人的に楽しかったです。名護の街の主要な施設をひと通り見て歩けるので、これだけで満足していました。
市役所にしてこのようなアート感覚に満ち溢れたこの建物、本当に衝撃でした
1981年に完成し、「古代遺跡のよう」とか「要塞のよう」とか様々に形容されますが、およそ市役所らしくない実に荘厳な建物でした。
自分の中で素晴らしい建物の市役所№1です。
これだけのカットではその素晴らしさを全然伝えきれていませんが、これはもう実際に来て「見て下さい」というしかありません。
この時にデジカメを持っていたら、色んな角度から写真を撮って、このブログ記事にも色んなカットを載せいてた事でしょう。
名護に来たなら、これだけでも絶対に見てほしいと思います
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