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38愛媛県

2015年1月 2日 (金)

愛媛/大洲 肱川橋でつなぐ街

愛媛県大洲市、JR伊予大洲駅からの歩き旅です。

(2009年8月当時)

●大洲イラストマップ

駅前の絵地図です。

かなりデフォルメされてますが、だいたいどこにどんなところがあるか想像しやすくていいですね。

ちなみに現在地である大洲の駅は真ん中上部にあたります。大洲というだけあって川が真中をうねりながら横切っていますが、周りは山に囲まれている感じの地形ですね、公園が色々ありますが、大洲城のある城下町としての側面は強いです。

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●駅前通りを覗く

駅前広場の左側と駅前通りの様子です。

右側は駅記事にも出ていましたが、オブジェのある側で、こちらはこのような木造の見事な時計塔がありました。

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●左側

上の写真の目線から少し左側にスライドさせた格好になりますが、小規模なホテルが軒を並べていたのが印象的でした。駅バス停もこの駅前左側にありました。

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●鳥居建つ駅前

2枚上の写真にも見えていましたが、駅前通りにこのような通りがデンと建っていました。

ここもまた昭和っぽい建屋が数多く見られ、いちいち惹かれていました。

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●歪

通りの途中にはこのような歪んで形の変わってしまっている建屋もありました。コンクリ色も随分黒ずんでいる感じで、当初の色がどうだったのか分かりませんが、相当年季の入っている様子で、またまた惹かれました。

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●新町商店街

という表示と独特の丸い街灯が立ち並ぶ通りです。

看板が立ち並び、ゴツゴツした建屋群で昭和の雰囲気が濃かったです。この鵜のどれほどが現役で営業している店舗なのか、こういう通りを見るといつも考えさせられます。

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●ここも商店街

ここもまた昭和色濃い看板が立ち並ぶ商店街でした。

居酒屋チェーンは確かに入りやすいですが、こういったなじみの店っぽい看板?で酒飲むのって憧れます。

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●共通商品券

大洲市内の商品券があるんだ、と思って撮っていたのですが、、この広告ポスターは…

この時寄ったのが2009年夏ですが、このポスターはそれより前のもので、この当時かなり世間を賑わせていた状態だったので、そういう意味で目が行きました。旅というのはそこの名所名物だけでなく、こんな一コマにも思い出がついてくるもので、大洲といえば個人的にこのポスターの存在も大変印象的でした。

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●幹線道へ

駅前周辺の通りを外れて幹線道へ出ました。

こういう道路でも昔ながらの雰囲気がそこかしこに見られました。

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●横を見上げて

そんな幹線道は横を見るとこんな感じで、昔の大型旅館の本館と別館を繋ぐ廊下ってこういった階段上に浮いてる感じのもの結構見ますよね、って感じのがまさにここにありました。ちなみにこの名前で検索してもなかなか出ませんでした。現役ではないのでしょうか?(分かりませんが…)階段それぞれ見てもサビサビで手入れがされている風ではありませんでした。

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●道しるべ

かわいらしげなサクラ形の標識がありました。これって同じ愛媛の西予市でも同様の形のを見かけた事があります。

大洲の駅からここから道を戻る方向になりますが、各名所はここを道なりに進む事となります。

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●とのまち商店街

と、立派なゲートのある商店街ですが、ここは毎月第一金曜日に「バカ殿市」というイベントを開催しているといいます(今月はひょっとして今日sign02…と思って調べてみたら来週1/9でした!) 名前はインパクトありますが、各店が目玉商品やサービスを提供しているのだとか。

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●肱川橋

「ひじかわばし」と読みます。

愛媛県一の水量を誇るといわれる「肱川」に架かる橋で、長さは180m、幅は約12.5㍍あります。最初は大正二年に架かり、それまでは舟運で交通の要衝として栄えたといわれ、また現在の橋は昭和36年にできたものだそうです。大洲駅周辺と中心街を繋ぐ重要な役目を果たす橋です。

橋の下には、氾濫の危険基準が高さごとに明記されていました。

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●肱川

最後に川の様子を。

屋根つきの船が停泊してました。

カーブを描いた川の流れの先に緑の丘の一帯があり、その先端には大洲城が覗いて見えました。愛媛はお城大国といっていいほどこのような天守を持ったお城が沢山ありますよね、松山城をはじめ、今治城、宇和島城、そしてこの大洲城と…。

そんな魅力ある城下町の大洲、訪ねる時はこの肱川を渡った先がおススメです。

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2014年7月27日 (日)

愛媛/伊予 「ん」から始まる旅

愛媛県伊予市、JR伊予市駅からの歩き旅です。

(2010年4月当時)

●「ん」

という名のお店でしょうか。

この看板しか見なかったので、周りの事は一切気にしてませんでしたが…。

伊予市駅向かいの道路沿いにありました。後々調べたら「居酒屋」というくくりで出てきました。

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●市街地

国道378号線上、伊予市駅からほぼ向かい合う伊予鉄道/郡中港駅を過ぎた所です。

左折すると伊予港で、港にもほん近いロケーションにあります。

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●伊予市庁

上の道路を交差点まで来ると、角にはこの伊予市庁と書かれた市役所が見えます。

縦長の窓が幾つも並ぶ形で構成され、横のラインのい出っ張りと交差したりなど、芸術的なセンスも感じられ、高層ではないものの見事な建屋でした。

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●商店街

上の写真でのR378の角を左折し、伊予港方面へ向かって一つ目の交差点である「灘町3丁目」を右に眺めた様子です。

独特の街灯の立ち並ぶ商店街を形成していて、金融機関などもありました。

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●製材

商店街を横目に通り過ぎ、伊予港へ向かう所ですが、こういった木造建屋の立ち並ぶ景色に出会いました。

材木を取り扱っている製材の会社です。そんな事もあってか見事な板張りの建屋でした。

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●木材

という訳で製材店の傍で転がっていた材木の数々です。

綺麗に削り取られて、いい形で転がってましたが、これだけあれば圧倒されました。

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●圧縮缶

伊予港のある一角でのカットです。

このような圧縮された缶が沢山積まれていました。リサイクルに回す工程の途中のものでしょうか。考えてみればあまりこういうの見る機会ないなと思って。

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●伊予港

愛媛県においては「地方港湾」の扱いで、有名港のような「重要港湾」ではないのですが、検索してみるも、この港の事については恐ろしいほど出てきません。

港としての役割とが事業とか、そういった方面でのヒットが殆どなく、この建物(倉庫?)についての情報が全く得られずでした。伊予の「予」の部分が旧字体になっています。

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●港の風景

港はこんな様子です。

駅から5分強歩けば行き当たるので、伊予市駅からだとまずここへ行っておけば充分旅気分を味わえると思います。港もそうですが、R378から港に向かう時の風情ある建屋群が度に来た気分にさせてくれます。

ちなみに、この7/26・27の2日間は「伊予彩まつり」が行われ、7/27まさに今日ですが、この港で5,000発余りの花火が上がる「花火大会」があるそうです。この時期色んな所で花火大会があり、こんな記事を書いていると、どこかヒットするのですが、今回はこの伊予市がヒットしました。

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●ヤマキ

最後は港の方から道路を眺めると向こうに見えたヤマキ本社工場です。

「ヤマキ」はかつお節やめんつゆなどを製造し、かつて故・坂口良子さんの「だってヤマキの責任よ」というCMでも大変有名ですが、実はここ伊予市に本社を企業なのです。

下の写真は伊予市駅前の伊予市商工会議所50周年を記念してのものですが、ここにも「ヤマキ」の名が広告的に出ています。伊予市の顔といってもいい存在かと思います。

伊予市、といってそれほど有名な市ではないのかもしれませんが、町に顔ありで、こんな有名なものに期せずして出会う事もあるので、これもまた旅の楽しみかな、と思いました。

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2014年7月26日 (土)

JR伊予市駅 (愛媛県伊予市)

愛媛県伊予市のJR伊予市駅です。

伊予市では、下灘駅郡中港駅をupしていますが、今回はその名を名乗る中心的存在である「伊予市」駅の登場です。

-JR伊予市駅
【路線】JR予讃線(高松-宇和島間)
【開業】1930年2月27
【訪問】2010年4
【1日あたり平均乗車人員】 625人/日 (2009年)
【近隣の主要駅(高松方面)松山駅→5駅
           (宇和島方面)内子駅→5駅

●駅名標

開業当初の駅名は「南郡中」だったそうです。この近くに伊予鉄道の「郡中港」駅というのがあり、その隣には「郡中」という駅がありますが、その郡中の名を使われ「南郡中」だったのですね。

1955年にここの自治体が新たに伊予市となり、その2年後1957年にここの駅名も「伊予市」に改められた、という歴史をもっています。

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●ここへ来た列車

この列車「しおかぜ」に乗ってきました。

四国ならではのアンパンマン列車!

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●名所案内

五色浜公園、五色姫浜公園といった、「五色姫伝説」の名を取った公園や海岸があります。

「五色姫伝説」とは、源平合戦のひとつ、屋島の戦いで源氏に追われた平家の5人の姫がこの浜に流れ着いたものの、世を儚み身を投じて五色の浜になった、という伝説が長く後世に伝えられ、毎年3月にはその「復活祭」なるものもあるといいます。

他にも名所として挙げられているのは公園ばかりでした。

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●ホーム

2面3線のホームです。

すべての特急列車が停車する駅となったのが2008年との事で、伊予市の中心駅として見なされているようですが、両ホームをつなぐ跨線橋の屋根が簡易タイプだったのは驚きました。

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●普通車

キハ54形気動車です。前面にアンパンマンのキャラクター?と思われるやなせたかし先生のイラストが描かれています。

特急列車のみならず普通電車までイラストがあるとは、四国の列車のやなせ率の高さには驚かされます。

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●跨線橋

ホームを繋ぐ跨線橋ですが、先述の通り屋根はこのような簡易式のものです。

元々屋根なしの歩道橋だったのが上から柱と屋根を足したと思われますが、柱には壁面を造らず、完全な室内型のタイプにはしていないので、かなりチープな印象を受けました。

通路幅も市街の歩道橋のような幅の狭いものとなっています。

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●俯瞰

跨線橋から見下ろしたホームの様子です。

屋根のある部分が割に長くて、市の中心駅らしさを感じます。自販機が置いてあるのとかも。地方都市だとこういう形の駅というのが、市の中心駅だけだったりするので。

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●駅から

駅出て右向いたところの風景です。

テントの所は休憩スペースやいくつかのお店が出ていて、駅前でフリーにくつろげるようになっていました。

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●伊予市駅 駅舎

平屋であまり大きな駅舎ではありませんが、前面の屋根先あたりにブルーの大枠がつき、三角の切れ込みが印象的な建屋です。

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●駅 遠景

駅前の道路を隔てて、駅前広場を含めた駅舎の様子です。

駅線路と平行な道路に「市役所通り」とか「花かつお通り」とか名付けられていました。

利用者数は1日平均1,000人に満たない乗車数ながらタクシーは結構多く停まっていました。

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2014年4月28日 (月)

伊予鉄道/郡中港駅 (愛媛県伊予市)

愛媛県伊予市の伊予鉄道/郡中港(ぐんちゅうこう)です。

伊予市では、JR下灘駅をupした事がありますが、今回は伊予鉄道の駅の御紹介です。

-伊予鉄道/郡中港駅
【路線】伊予鉄道郡中線(松山市-郡中港間)
【開業】1939年5月10
【訪問】2010年4
【1日あたり平均乗車人員】 469人/日 (2005年)
【近隣の主要駅(松山市方面)郡中駅→隣駅、松前駅→4駅
    ※JR伊予市駅が道向かい付近にある

Himg0501 ●駅名標周辺

訪問は2010年4月、今からちょうど4年前の事となります。

JR伊予市駅に寄っていたのですが、そしたら道向かいすぐにこのような伊予鉄道の駅があったという訳です。

伊予鉄道では松山市駅から郡中線というのが出ていて、約11kmの距離にある終着駅です。

地方の私鉄らしい正方形に近い形の駅名標もローカルな雰囲気に満ち溢れていて素晴らしいですね。

Himg0502 ●ホーム

この駅には中へ入っていないので、こんな撮り方になっていますが、ホームの様子です。

向かいはJRの伊予市駅で、伊予市のまさに中心駅ですが、こちらは伊予鉄道の伊予市中心的存在という訳では必ずしもない状態です。

利用者数としては、隣の郡中駅の方が若干多い模様です。

Himg0492 ●電車

駅に電車が停まっていた時のカットです。

3000系電車とされるもので、元々は京王電鉄で使われていた車両です。京王で使われていたとは思えないほど?!ローカルっぽい雰囲気の車両と感じました。

Himg0491 ●郡中港駅 駅舎

駅舎を斜めから撮っている感じのアングルですが、右側に隠れている部分が線路に当たり、駅舎がその行き止まりに当たります。

伊予鉄道の駅としては市内中心ではないにしても、JRで市内中心の伊予市駅に向かい合う事からか、それなりの駅舎が設けられていて、自販機なども設置されています。

Himg0494 ●郡中港駅 駅舎2

向こうがホームにあたる角度からのカットです。

右に隠れているのが線路に平行な幹線道です。

この角度からも駅名が表示され、右側面にあたる部分は看板として駅名の表示ある形でかかっています。

コインロッカーも設置されていることから、やはりそれなりの規模の駅として認められているという事になるのかな、と感じました。


2014年4月27日 (日)

愛媛/八幡浜 R197ホテルバトル

愛媛県八幡浜市、JR八幡浜駅からの歩き旅です。

(2009年8月当時)

Himg0199●バスのりば

八幡浜駅を出て、駅前広場にあるバスのりばです。

広場の島状になった部分にポツン設けられていて、どこか儚げな雰囲気でした。

伊予鉄道南予バスや宇和島自動車などが通っており、JRバスも通っていて、大阪、京都行のバスは通っています。ただ、殆どの便が松山止まりで、見たところ夜中に走る1便しかありませんでした。松山以西の愛媛はなかなかアクセスできていなかったんですが、この当時、大洲とここと宇和島といっぺんに訪ねました。

Himg0197 ●駅前広場

ど真ん中のロータリー周辺の様子で、駅から出てまっすぐ、の角度です。

何方もに分かれた街灯がありました。

左に切れている部分が先ほどのバスのりばです。

駅前広場の一部が駐車場として利用されています。

Himg0198●駅前

上の写真と角度を変えたものですが、駅出て右側を向いた形のカットです。

真ん中にあるビルの年季の入りようはものすごいものがあります。タクシー会社だったのでしょうか、てっぺんにうっすら「タクシー」の文字跡が窺えました。

よくよく調べると「すみれタクシー」というようで、本拠地はここから移転したのか駅から1km程度の所となっていました。

Himg0200●マンホール

八幡浜のマンホールです。

八幡浜市といっても、中央にあるこのマークは旧・八幡浜市の市章で、周辺は特産のミカンで埋められ、このミカンは現在の八幡浜市の「市の木」でもあります。

Himg0202●喫茶

駅前にひっそりと佇む建屋に「お食事と喫茶 トヨ」とありました。軒の庇は破れたまま修復もされず、足元の草むらは生え放題でした。

すでに廃業しているのでしょうか。時の流れに取り残された感の強いものがありました。ちなみに「トヨ」はこの付近のホテルの名としてあり、これの喫茶部門だったのかもしれません。

Himg0203●ニュートヨ

先の喫茶店「トヨ」の名と同じ「ホテル ニュートヨ」が左向こうに見えます。駅出て、駅前広場を右折したところです。

八幡浜駅前という事でアクセス至便なこのホテル、客室は全70室、シングルは4,500円からというリーズナブルなホテルです。

Himg0204●ホテル八昭

こちらは八幡浜駅前の広場を逆に左折して程ない場所にある「ホテル八昭(はっしょう)」です。

八幡浜ではそれほどホテルが多くないので、この両者は駅前からの距離を考えても、まともにライバル関係になるかと思います。

レビューで見ましたが、2F部分がカラオケラウンジのようになっているとか。

その手前には昭和を色濃く感じさせるコンクリート色そのまの感じの建屋が続きます。理髪店の向こうは肌色っぽく塗装はされているものの、地のコンクリ色が見え隠れするような感じでした。

Himg0209●国道197号

八幡浜駅から駅前広場を出て交差するその幹線道は国道197号です。

この国道は高知市からナント大分市までつながるという、珍しい国道です。豊予海峡(国道九四フェリー航路)という海上区間を含んでいる訳です。

この道を直進すると八幡浜港に至り、この標識部分を右折すると三崎港という所のフェリーのりばに至ります。

残念ながら、駅前のこの道をちょっと歩いただけで引き返しきたので、これ以上の詳細はありませんが、同日に行った大洲や宇和島はお城を観たり満喫したのに対し、ここはあまり行けなかったので、機会があれば今度は少し詳しく旅してみたいものです。

 

 

2013年12月 7日 (土)

愛媛/西予 卯之町のまちなみ

愛媛県西予(せいよ)市、JR卯之町(うのまち)からの歩き旅です。

(2010年9月当時)

バス待合所

駅の真ん前のバス待合所で、前のスペースが方転場でもあります。

1面の壁と庇にベンチが数脚ついています。壁の部分がレンガでインパクトあります。庇の出っ張り具合もなかなかの存在感です。

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西予市役所 第1別館

駅の真ん前にある市役所別館です。

コンクリート丸出し感が実に渋い建屋です。

前の道路の両サイドに街灯が立っていますが、別館といえ市役所の建屋が駅前すぐの通りにあるという立地、意外と珍しいかと思います。

ただこの建屋、調べてみると解体予定とかで、今どうなっているのかようとして知れませんが、駅前再開発計画なるものがあるようです。

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西予市役所

こちらが市役所本庁舎です。

場所的には別館とほぼ変わらず、卯之町の駅からはかなり近いです。

この建屋だけでなく、右にくっついてる部分も含み、下側の写真はその全体像および前の道の様子としてセットで収めたカットになります。

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宇和郵便局

西予市でもここ卯之町駅は合併前は旧・宇和町に属し、人口4万の西予市にあって、宇和町は1万7000を占める中心的な町でした。その旧町名の宇和を名乗り、旧町の中心郵便局といえます。

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標識

町並み、として右120mとなっていました。

卯之町駅へは320m、なので駅から500mも歩けば素晴らしい街並み探訪ができるという事になります。

米博物館も歴史文化博物館も興味あるところですが、逆方向で2.5kmもの距離になる事もあり、歩きではちょっと行く気になれませんでした。旅人にはなかなか有難い標識群でした。

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中心街

と銘打たれた街灯のある通りで、昔ながらの商店が立ち並び、金融機関が見られたり、それなりの通りです。

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街並み

卯之町の街並みらしい所に入って来ました。

個人的に西予市という所に来たならば、この辺りが一押しかなと思っています。

愛媛県でいうと、内子なんかもこういった街並みがウリの町ですね。

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開明

純米酒の銘柄「開明」の元見屋酒造さんです。美しい街並みには欠かせないものが醸造酒メーカー、という気がします。

ちなみにこの西予には、西日本最古の学校といわれる「開明学校」というのもあります、すみません、行ってないのでここには載っていませんが。

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宇和先哲記念館

先哲とは、歴史に関わる偉人、賢人の事で、 日本初の女医となったシーボルトの娘「楠本イネ」や、江戸時代末期の蘭学者・ 医学者「二宮敬作」をはじめ、宇和の地で多大なる功績を遺した偉人を紹介している、との事です。

まだ朝早かった事もあり、開いておらずで観てはいませんが、素晴らしい街並みの中で一層映えた建屋でした。

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標識・2

高野長英の隠れ家というのが載っていました。

この卯之町の地を潜伏先のひとつとしていて、先述の二宮敬作の家の離れにいた事があったそうです。1849年という事で死の前年にあたります。

反対方向には、四国八十八ヶ所の43番札所である明石寺があります。

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鳥居門

旧・宇和町の指定文化財であるこの鳥居門。

卯之町の庄屋・鳥居半兵衛が幕末期・天保5年につくった総ケヤキづくりの建物です。

立派なつくりが庄屋には身分不相応だとして、宇和島藩よりお咎めがあり左遷されたといわれ、時の人たちは思いのままに豪勢に居を構える事も出来ない不自由さがあったのだ、という事を思い知ります。

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女医イネ発祥の地

あのシーボルトの娘とされる「楠本イネ」(1827-1903)は、「オランダおいね」で知られる女医であり、日本初の西洋女医であるといわれています。

そのそばに立っている石碑は二宮敬作先生住居の跡?!で、そのイネの師匠にあたる二宮敬作(1804-62)の居住地を示します。先述の高野長英の隠れ家というのが、この離れに位置します。この地の偉人は、この時期のこの方面の人たちに集中してるな、と感じさせられました。

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文化の里商店街

歓迎のゲートとその向こうに通りが続いています。

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商店街は続く

同じような形の家が軒を並べる通りもありました。

昔ながらの家も多数見られます。

いわゆる「卯之町の街並み」でない所でも情緒ある風情が感じられます。

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木造

卯之町の街並みは白壁が多いのですが、周辺には木造家屋も多々見られました。

木造でも板張り感が強く、木が整然としていない等の家屋は特に惹きつけられるものがありました。

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白壁の街並み

これが卯之町を象徴するカット、ともいうべき白壁家屋の立ち並ぶ様子です。

青い空とは実によく映えます。

こういう通りはタイムスリップ感を与えてくれて、不思議な気持ちにさせてくれるのがうれしいものがあります。

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松屋旅館

1804年築といわれる歴史ある旅館で、現在も営業を続けており、HPももっています。

塀の部分に来館した著名人や宿泊した著名人など書き記されていますが、それはもう錚々たるメンバーでした。

来館者-後藤新平/犬養毅/浜口雄幸/若槻礼次郎/尾崎行雄/浅沼稲次郎 等

宿泊者-前島密/新渡戸稲造 等

総理大臣経験者や党委員長、五千円札の方等々?!これだけの人物が来ていて、それほど人が賑わわないとはどういう事なのか?と思わされます。ビジネスホテルなどはこの辺で見つけるのは難しいと思いますが、この旅館はまだやっているので、こういうところで泊まらせて頂くのも、旅に深みができていいなと思います。

今回の記事はここまで。

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2012年11月25日 (日)

JR今治駅 (愛媛県今治市)

愛媛県今治市のJR今治(いまばり)です。

今治市は愛媛県の北東部に位置し、人口は163,706人(2012.9.1現在)で、今治城の城下町にして、タオルと造船の町として有名で、広島県尾道市としまなみ海道でつながる形で本州と陸続きになっています。

県都・松山市に次ぐ県内第2位(四国では5位)の人口を誇る都市ですが、平成の大合併前は11万ほどだったのが、周辺の11もの町村との合併により現在の市域・人口規模になっています。

-JR今治駅
【路線】JR予讃線(高松-松山間)
【開業】1924年2月11
【訪問】2006年8
【1日あたり平均乗車人員】 2,364人/日 (2009年)
【近隣の都市駅(高松方面)壬生川駅→4駅
          (松山方面)伊予北条駅→8駅


駅ホーム

今から6年前、2006年8月に愛媛県を実に12年ぶりに訪ねた際に寄った所のひとつですが、駅名標も撮ってないし、ホームの様子もただ撮っただけのようなこのようなカットしかなく、こうして載せる事など一切意識してないのが分かります。どんだけ意識して撮ったか?というのはこうして写真に現れるものですね。

高架駅舎で、2面3線あります。利用者数は愛媛県ではやはり松山駅に次ぐ2位ですが、1日2000人台の乗車で県内2位という事で、県の鉄道利用の乏しさが感じられます。

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駅舎内

高架から降りて改札を出て、駅舎内の様子です。

駅内に様々な標識が出ていて、特産品の売り場が設けられていたり、都市の雰囲気は十分にある建屋内でした。

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駅前ロータリー

まさに「タオルと造船の町」として歓迎の広告塔が建っていました。

そのものズバリの「今治造船」という会社があり、国内造船の売上№1を誇るキング・オブ・造船の町です。

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のりば

バスのりば周辺とタクシー停車場の様子です。

向こうにはステーションホテルが見えています。

長距離バスとしては四国内のみならず、広島や福山など本州への便もあります。

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出入口の横顔

駅出てすぐの所を横から見たカットです。

斜めに下りたひさしが横に長くつながっていて、きめの細かい骨組みが延々と見える様は実に見事です。その軒先には赤と青の提灯が交互にぶら下がっていました。

ひさし先端の両サイドを支える形で、柱には石垣が配されており、城下町である事を表しています。

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今治駅 駅舎

駅名表示の真ん前に見えるものが槍のようになっていて、上からここへ突き落されたら…と思うと怖くなりました。

ともあれ高架の立派な駅舎でした。

この街では、駅前以外ほとんど行ってなくて、街並みもろくに見ず、今治城にも行ってませんが、やはり見ておきたいところです。四国の主要なお城で訪ねてないのがここぐらいなので、尚更行っておきたいと思うのですが…。

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2012年7月21日 (土)

JR新居浜駅 (愛媛県新居浜市)

愛媛県新居浜市のJR新居浜(にいはま)です。

新居浜市は愛媛県の東部に位置し、人口は120,849人
(2012.4.1現在)で、愛媛県のいわゆる東予地方の中心都市で、
かつては世界一の産出量ともいわれた別子銅山で栄えた
鉱業の町として住友グループが支えました
。中心地が明確で
なく、市内それぞれの地域で発展していった町でもあります。

-JR新居浜
【路線】JR予讃線(高松-松山間)
【開業】1921年6月21
【訪問】2006年8
【1日あたり平均乗車人員】 1,770人/日 (2009年)
【近隣の都市駅(高松方面)伊予三島駅→6駅
           (松山方面)伊予西条駅→2駅

ホーム

去年で開業90年を迎えましたが、ここへ来たのは2006年の
8月初めで、いまからちょうど6年前の今頃です。

1994年以来、12年ぶりの愛媛県という事でかなり入れ込んで
訪ねて行ったのをよく覚えています。

訪ねた晩は西条市に泊まり、その後西条から川之江やらを
訪ねて、次の宿泊を何処にしようと思ってずっと迷って
いましたが、結局は西条と大して位置的に変わらないここ
新居浜に泊まる事となったのでした。従い、ここには
夜と朝とに駅を訪ねていますが、この写真は翌朝のです。

四国らしいラインカラーの電車が走っていますが、このホーム
はとっても広い幅がとられています。

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駅舎内

こちらはチェックインした晩のカットです。

やはり市の中心駅相応の広さをもった待合スペースという
感じでした。

外へ出るとそのギャップに驚くことになるでしょうが…

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駅舎内・2

ブレブレですみません。

待合室には衝立程度の仕切りがありました。

喫茶スペースもありますが、夜訪ねたら閉まってました…

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新居浜太鼓祭り、のパネル

新居浜は別子銅山で栄えた住友の企業城下町であると共に、
太鼓祭りでも有名で、毎年10/16~18に行なわれる
市内最大のイベントとして、また四国三大祭のひとつとして、
非常に大きな存在である事が窺えます。


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駅前風景

駅舎内のカット御紹介の時、外へ出るとギッャブを感じると
書きましたが、これが駅を出てすぐのカットなのです。

ホントにこれが人口12万の市名を名乗る駅の駅前風景
なのか?と我が目を疑う光景がそこには広がって
いたのでした。

下の2枚の写真の下側は駅前道路です。

泊まったホテルは一応この駅前にあったのですが、
それ以外は高い建物もさしてみあたらず、
駅前道でも片側はほとんど更地で電柱だけが連なる
という状態で、昭和の下町のような景色が続いていました。
(この後再開発が進んだようですが…)

これが「市内で分散して発展」していった当市のカラーを
象徴しているといってもよく、ホテル街はこの駅より少し離れた
ところに全国チェーンのホテルが点在していました。

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新居浜駅 駅舎

駅だけを見ると、そこそこの規模の駅舎で(人口を考えると
もう少し大きくてよさそうですが…)、中心都市的な雰囲気が
感じられますが、反対に駅前の街の風景が全くの不相応な
状態になっています。


だだっ広い駅前広場は、ど真ん中で島状になったバスのりば
が印象的です。すごくポツンとした感じで。

新居浜を観光する時は、駅前よりも、少し離れたところを
予め的を絞って行った方がいいと思います。ただ、駅前の再開発
が近年ようやく進み、この駅前の様子も少し変わったようです。

またそんな新しい姿を見に行きたいものです、、
と、色んな所を行ってると、あちこちに対してこんな事を
思うのです。体がいくつあっても足りませんが(笑

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2012年6月16日 (土)

JR伊予西条駅 (愛媛県西条市)

愛媛県西条市のJR伊予西条(いよ・さいじょう)です。

西条市は愛媛県の東部に位置し、人口は111,258人(2012.4.1現在)で、愛媛県内において最も広い水田面積を有する農業の盛んな都市であり、また工業製品出荷額が四国屈指の高さを誇る、工業都市の面も強く合わせ持つ街です。2004年に旧・西条市が、旧・東予市と他の2町という2市2町が合併して、新生・西条市として10万都市の仲間入りをし、愛媛県では松山市、今治市、新居浜市に次ぐ県内4位の人口となりました。

-JR伊予西条
【路線】JR予讃線(高松-松山間)
【開業】1921年6月21日
【訪問】2006年8
【1日あたり平均乗車人員】 1,511人/日 (2007年)
【近隣の都市駅(高松方面)新居浜駅→2駅 
           (松山方面)今治駅→9駅 

改札周辺

ここを訪ねたのは2006年8月と、今から6年近く前になります。

まだ新市の体制になった翌々年で、当時12年ぶりの愛媛訪問にわくわくしながら仕事終わりの晩に、この町に入り、近くのホテルに泊まりました。つまり12年ぶり愛媛訪問の皮切りになった思い出深い町です。

当時は2代目デジカメに買い替える直前で、2003年初めに知人から買い受けた初代デジカメにての撮影です。


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駅跨線橋

橋の部分に筋交いの目立つ跨線橋でした。中央を境に対称の形となっています。

上の部分は吹きっさらしで、ここから外を眺めると筋交いの部分だけは見えてしまう事となります。


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駅舎内

市の中心駅だけに床の整備された駅舎内でした。

愛媛県では、四国中央市などここ以外にも複数の市が合併した例はありますが、合併で片方の名が残ったのは西条のみで、東予市の名は1972年から32年間で消滅する事となりました。

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伊予西条駅 駅舎

なかなか高い建屋で、市の中心らしい風格を持ったものといえます。

ちなみに旧・東予市の中心駅は壬生川駅です。

「伊予」と旧国名が冠されているのは広島県東広島市の西条駅が先に存在していた(1894年開業)からでしょうか。

ここでインパクトあるのはやはり、駅前で高く伸びているこの木々ですね。

南国というような所ではないんですが、妙に南国ムードで歓迎してくれるように思えたものでした。

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2011年12月23日 (金)

JR川之江駅 (愛媛県四国中央市)

愛媛県四国中央市のJR川之江(かわのえ)です。

四国中央市は愛媛県の東端に位置し、他の四国3県すべてに接していて人口は89,643人(2011.11.1現在)で、四国の「エックスハイウェイ」が交差する交通の要衝で、2004年に旧・伊予三島市と川之江市、および宇摩郡の1町1村が合併してできた新しい市です。

紙生産が盛んで、その出荷額は6年連続日本一といわれ、また工業製造品出荷額は県内の西条市に次いで四国では2位という、四国屈指の工業都市といえます。

-JR川之江
【路線】JR予讃線(高松-宇和島間)
【開業】1916年4月1日
【訪問】2006年8月
【1日あたり平均乗車人員】 不明
【近隣の都市駅(高松方面)観音寺駅→3駅
          
(宇和島方面)今市駅→隣駅

▼四国中央市の鉄道はJRのみで、この川之江駅は旧・川之江市の中心駅でしたが、合併で現本庁舎は旧・伊予三島市の方となった為、市の中心駅の座からは外れました。とはいえ、市内はこの川之江と伊予三島が共に栄えているような状態ではあります。

訪問は2006年8月、ここ最近UPの記事で、日光、米沢、大曲と3回連続で同じ旅のものですが、当駅は時期こそ近いですが、それらの訪問の1週間前の旅で寄ったものです。この当時、愛媛県へは初訪問より実に12年ぶりってことでワクワクしつつ入ったのを覚えています。しかも、ここは四国で香川県側から愛媛県に入って最初の町(最初の駅でもある)でもあり、より感慨がありました。

川之江市であるうちに訪ねたかったのですが、当時は既に合併して四国中央市になってから2年後、その事を知らずに市名が変わっていたことに驚きました。

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▼ホームはわずか1面2線ですが、かつての市の中心駅であり、また今でも特急が停車します。

このホームの両サイドに電車が停まり、この跨線橋で改札側とつながっています。

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▼ホームからの跨線橋を渡って改札へ出るところです。

通路は風よけか雨よけか途中まで上半分に壁がつけられている格好になっています。

右手前にあるのは川之江の特産品の展示です。
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▼これです。

川之江の物産、とあります。

「紙のまち」という事で、紙製品がかなり目立っています。
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▼駅構内です。

無人だったので撮れましたが、既にこの時は外は真っ暗。ここへは2回来た事があり、初訪問が2006年8月で写真は全部その時のものです。2回目は4年後のシチュエーションで、まともに昼時に来た事がないのです。まぁそれでも鑑賞に堪え得る程度に町の写真も撮れたので、良しとするかな、と自己満足してます。ちなみにここで見たのは川之江港と川之江城などです。
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▼川之江駅の駅舎です。

コンクリートの建屋に出入口の部分だけ異質な空間を追加したような駅舎となっています。

同じ市内の中心駅といえる伊予三島駅は隣駅になりますが、こちらは四国初の橋上駅舎だそうで、それよりはこじんまりした感じかもしれませんが、伊予三島と共に四国中央市の双頭として栄えていってほしいものです。

下の写真は、もう少し視線を右にずらしたものです。四国の主要駅の必須アイテムともいえる「ウィリーウィンキー」のパン屋さんが入っていました。
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▼駅出て駅前広場を隔てて向かいには、すぐ商店街の入口が見えます。

ここに「紙のまち 川之江」と出ています。

こういう、何のまちかすぐに分かるようなものがあると、この町に来て収穫あった、とか感じます。逆にその先入観がついてしまう、というのもありますが。訪ねてはみたものの、結局何の町かよく分からないまま後にする事になるよりは、ずっといいかな、と思ったり。ちなみに2度目の訪問時は晩にこの手前の食堂?!で晩御飯を頂きました。

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