タイ/バンコク、今回の初タイ旅行で泊まって来たホテルの御紹介です。
●THE WESTIN GRANDE SUKHUMBIT BANGKOK
これが今回お世話になったホテルです。
ジ・ウェスティン・グランデ・スクンビット・バンコク
このホテルは今回自分で選んだんですが、日本語OKという旅行誌の書き込みによるところが大きいです。旅行会社で取ってもらい、1泊あたり約15,000円、2泊で30,000円余りとなりました。タイでは高級ホテルに属し、海外だからこんな高級ホテルに泊まりましたが、日本ならやらないですね。
今回はまた、一人旅でも3ヶ国目ですが、その中で初めて日系以外のホテルを選びました。元ニューオータニとかオークラとかあるようですが、東横とかルートインとかそういうクラスの現地版はないようです。

●ホテル遠景
全体像はこんな感じです。
最初スクンビット駅に着いた時に「このホテルか!」と勘違いしてたホテルは、駅から見て正反対の方向にありました(笑
2泊お世話になりましたが、素晴らしいホテルでした。初タイでもほぼ問題なかったですね。

●室内
1Fに入って入口に受付らしきものがあり、ホテルのバウチャーを見せたら7Fへ上がれと。
ここは別にスルーしても問題なかったようです。分からなかったんで、勝手に入る訳にもいかんと思い聞いてみたのですが、その方が返ってややこしかったです。
なのでそのまますんなり奥まで進んで7F(ホテルフロント)へエレベータで上がってしまいましょう。ちなみにエレベータのボタンは壁面ではなく、前に置いてある台っぽいものの上面真ん中にボタンがついてます。これよく見落とすのでご注意を!最初エレベータのボタンがなかなか分からず挙動不審者同然で結構オタオタしてました…
「日本語OK」という事で取ったホテルでしたが、フロントの女性は完全に英語でした。カタコトの英語でなんとかコミュニケーション取れたので、なんとかなりました。デポジットとしてクレジットを提示しました。その後宿泊部屋へご案内、8Fにスウィミングがあって、どこそこにジャパニーズレストランがあって…と教えてくれて、15階のこの部屋まで、ドアも開けてくれて。って訳で、そのフロントから案内してくれた女性にその場でチップ20B渡しました。「Thank you!」と。生涯初チップ渡しでした
それまで韓国とか台湾とかチップ無縁の国ばかりだったので…。今回の旅で他にチップ渡したのは、翌日の外出時と翌々日のチェックアウト時に枕元に置いたぐらいで、他の飲食等では特にしませんでした。サービス料入ってる感じだった事もありで。
それにしても贅沢なこの感じ、いいですねー

●贅沢な一室
ベッドがあり、ソファーがあり、机がTVの所と離れてあり…と、日本では普通のビジネスホテルばっかり泊まってるので、こんな贅沢な空間は、異国に来た事も相まって、異次元に来た感すらありました。飛行機6時間乗って、初めて来る国でもあったんで、めちゃくちゃ疲れてて、ソファーに倒れ込んだ時の気持ちよさときたら…でした。

●ウェルカムウォーター
ホテルに置いてあったミネラルウォーター、このベッド横に2本、コーヒー置き場に2本、バスルームにも2本と計6本も置いてありました
飲んだのは1本だけですが

●コーヒー置き場
入口寄りになりますが、コーヒーやカップ、湯沸かし器等々の置いてあるスペースです。ペットボトルが4本のように見えるかもしれませんが、鏡に映ってるだけで実際には2本です。これだけありましたが湯沸かし器以外全く利用せずでした。ちょっと勿体なかったか…


●おつまみと氷
上の写真のコーヒー関係とは別のスペース、これは少し奥に、このようなものがありました。氷とかナッツとか。これもまったく手つかずに終わりました。食べてきたし、コンビニでも買ってきたしで、これ以上食べると胃腸に障るという状態でもあり、異国に来て旅もできずに体調崩すの嫌だったので、この辺はほとんど手をつけませんでした。

●コンセント
色んな穴がありますが、結論的には普段日本で使ってるスマホの充電機そのままで行けました。変圧器も変換プラグも使ってませんし、今も充電器は普通に使えてます。
今のスマホやデジカメの充電器は海外対応になってるので、100-240Vと書いてあれば、変圧器なしで使えます(タイは220V)。コンセントはいろんなタイプに対応した万能型なのかな、と勝手に思ってました。下の部分の両サイド内側に差すと普通に充電できました。
それとは関係なしに、このタイ滞在中、あらゆるネットが一切できずに、音信不通者、行方不明者同然になってました。誰にもここへ来ると連絡してなかったし、強いて挙げれば旅行会社には明かした事にはなりますが…。Wi-Fi全くダメで、渡航前にPRLを最新Verにしてたし、ローミング設定してもサッパリダメで…いまだに何がダメだったのかサッパリ分かりません。

●セーフティボックス
海外で旅するなら必須、と思いますが実は初めて利用しました
日本語でも説明が書いてあったので大変助かりました。
初日の晩や2日目出かける時とか、パスポートや日本円、クレジットとかその他日本に帰ってなくすと困るものを入れてました。特にパスポートは、管理を考えさせられます。なくしてはいけない…とう気持ちが強くなりすぎて。バックアップは色々取りましたが、本体なくすと代用きかないのは辛いですね。明日仕事、という状況で1日帰国が遅れるのでも相当困ると思うんですが…。

●タイの硬貨
紙幣は1000バーツ、500バーツ、100バーツ、50バーツ、20バーツとあり、
硬貨は10バーツ、5バーツ、2バーツ、1バーツです。
これは10バーツと1バーツでしょうか。小銭遣うの面倒でたまっていく一方でした。
上の10バーツ×2は翌朝枕元に置いてチップと化しました…

●バスルーム
トイレが手前で仕切りなく、右奥にシャワー、向こうは洗面台、左にお風呂という配置でした。ただ、部屋とバストイレとの仕切りはあります。
トイレはトイレットペーパーを流す式ではなくて、隣のバケツに捨てる形式です。今まで行った台湾・韓国ともこの形式で、なかなかペーパーを流す国にはお目にかかれません。アジア圏では殆どないのかな…と。
ちなみにこの洗面台にもウェルカムドリンクが2本ありました。
風呂の所のでっかいまあるい鏡もインパク大でした。浴槽は浅かったです。日本が深いのか…。


●タイのTV
トークバラエティ?やアニメ・ドラマ色々ありましたが、CMは日本メーカーのものも多くて、この写真真ん中はP&Gですね。P&Gはアメリカなんですが、PanasonicとかCanonとかホントに日本メーカーのCM多かったですよ。



●窓からの景色
さても最後は、このホテルの部屋からのビル群の様子を。
ホテル15階から眺めるタイの、バンコクのビル群が一望できるのが素晴らしかったです。
窓越しのホテルの灯かり等々で写真に少々邪魔が入ってますが、ビル群が絶景なのは揺るぎないところです。ちなみに夜景はそれほど…でした。そんなにチカチカしてる訳でもなくで。昼間のが断然すばらしいです。
下の階には「プール」が見えます。ホテルでブールなんて異次元の出来事かと思ってましたが、実際自分がそんなホテルに泊まる事になるとは…、でも泳げる格好してなかったし、とてもじゃないですが楽しめませんでした。
この素晴らしい部屋にビル群があれば、何もいりませんでした。
系列ホテルの会員カード貰いましたが、この先使える機会があれば…というか欲しいものですね、是非とも





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