鳥取/三朝 恋谷橋と花屋別館の足湯
鳥取県東伯郡三朝町、温泉本通りを進み交差点に出くわしました。
右を向いたら、こんな感じでした。更に雪深くなってるようでした。幸いだったのは、この時は雪は降っていなかった事。(雨は降っていましたが…)
こちら側へは後で進むとして、とりあえず反対側(左側)の道を進みます。
左へ曲がるとこのような景色に。
当初降り立った所の橋(三朝橋)と平行に架かっているこの橋は、恋谷橋(こいだにばし)というちょっとロマンチックな名前の橋です。茶色の鮮やかな欄干で、三朝橋とはまた違った魅力を持っています。
橋の街灯にはてっぺんに満月を、歩道側には燈籠をイメージしたものがつけられており、また橋桁からはライトアップもされるそうです
橋の歩道側(左側)真ん中には縁結びのカエルがあるというのですが、丁度除雪の真っ最中か、歩道の雪を川の方へと放散しているようでした。この雪で車道しか歩けるようになっておらず、この先は殆ど進めずでした。(車も行き来するので)
何とか橋の手前辺りまで歩き、川の様子を。
雪だらけで川も何も分からなくなっていますが…。
こんな所に車が止まってますが、出す時は大変ですね…、地元の方は慣れっこなのかもしれませんが。
ちなみにこの川は三徳川(みとくがわ)です。三徳といえば、三徳山投入堂が有名ですが、これもこの三朝町内にあります。今回は寄っていませんが…。
橋から引き返し、反対側を歩きます。温泉本通りを右折した所の道路です。(一番上の写真からやや進んだ所)
右に見える高い建物は、温泉旅館「花屋別館」です。180人収容で、直径6mの大水車岩風呂を擁しているそうです。で、その旅館の入口前には…
足湯がありました
無料です。
雪は凄いは、雨は降るわ、空気は冷たいわ、水が靴から足にしみるわetc…、で、身も心もすっかり冷え切っていたところ、一目散に駆け寄っていきました。
写真では分かりにくいのですが、湯気がぶわーっと出ていて、あったかそのものです。
向こうのタオルが乗ってる側に座って浸かります。
看板には、「三朝温泉 世界屈指のラドン泉」、なる旨の記述がありました。
こう見ると、少しはあったかさが伝わるでしょうか?
外気とのギャップがまた半端ないんですよね。
こんな雪景色を見ながら足湯なんて、またオツなものです。
冷え切った足に暖かさが染み渡ってきて、生き返った気分でした。
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