JR越後湯沢駅 (新潟県南魚沼郡湯沢町)
福井県南魚沼郡湯沢町のJR越後湯沢(えちごゆざわ)駅です。
湯沢町は新潟県の南端に位置し、群馬県や長野県にも接しています。人口は8,347人(2010.1.1現在)です。湯沢温泉を擁する観光地で、スキー場もあり、また川端康成「雪国」の舞台であり、更には直江兼続の出生地の説ありと多くの顔を持つ町です。
ナント今回は新幹線の駅、勿論このブログ初登場です。新潟県の駅も初登場です。新幹線駅のある郡部はまだ多少ありますが、その中でもかなり人口の少ない町にある新幹線駅です。2014年北陸新幹線の長野-金沢の開業予定に伴い、現状の北陸と関東とをつなぐ駅としての役割を終える為、利用者減が懸念されています。
-JR越後湯沢駅-
【町内】JR5駅中の中心駅
【路線】JR上越線(高崎-宮内間)、上越新幹線
ほか、北越急行ほくほく線の電車が乗り入れ
【開業】1925年11月1日(訪問は2008年8月)
【1日あたり平均乗車人員】2,811人/日(2008年)→上越線22駅中6位
【近隣の都市駅】 ここ自体が結構な都市的雰囲気ですが…
(長岡方面)六日町駅→5駅
(高崎方面)沼田駅→9駅
↓新幹線の駅名標です。
右側が分岐していますが、上越新幹線としては浦佐駅が隣駅で、支線として臨時営業のガーラ湯沢駅(冬季のみ)があります。
さすがは新幹線駅、屋根がびっしりと続いていて、今まで雨ざらしの駅なんかも多く紹介した来ましたが、全然違う雰囲気です。
到着電車の電光掲示のある駅もこれまで紹介の駅ではあまりなかったと思います。改札上に電光掲示のある駅はあったと思いますが、ホーム上に掲示のある駅は紹介した事がなかったかもしれません。ここは新幹線駅なので当然のようにあります。
新幹線駅だけあって構内も広く、人の活気もあり、またいろいろな物が置いてあります。
新潟らしく「笹だんご」ののぼりが数多く立っていました。
構内から上がって出口へ。
温泉街としての顔が垣間見えますが、新幹線停車駅でこういうスタイルは以外にも珍しいそうで、ここと熱海駅くらいといわれています。熱海は確かにそうでした。在来では神奈川県の湯河原駅がちょっと似た雰囲気かと思いましたが…。
越後湯沢駅の駅舎です。
こちらは西口です。
ホテルや観光施設が充実している側、でしょうか。
駅舎としては直線的で平板なものとなっています。
こちらは東口で、町の各施設が多く集まっている側になりましょうか。
西口とは全然違う顔になっていて、スキーのロッジを思わせます。
駅前の姿やいかに…??といったところを次回にお送りします
« 福井/おおい 日枝神社と小浜ラーメン | トップページ | 新潟/湯沢 越後湯沢駅前の風景 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 旅記事総集編(2023.12.31)
- 生活と思い出と世の中と(1985年③)(2023.10.14)
- 英賀保賃貸探訪記・その1(2023.06.12)
- ウェブページ一覧(これまで訪問してUPした駅・市町村一覧)(2020.07.18)
- 一度は見てみたい駅リスト (JR駅-九州地方)(2020.05.02)
「15新潟県」カテゴリの記事
- 新潟/燕 雨に煙るスワローシティ(2019.04.09)
- 新潟/村上 町屋再生の家並みを歩く(2017.12.28)
- 新潟/南魚沼 直江兼続が見守る街(2017.10.09)
- 新潟/十日町 赤い街・青い街(2016.12.07)
- 新潟/五泉 今は亡きもの達(2016.04.14)
コメント