JR湯尾駅 (福井県南条郡南越前町)
福井県南条郡南越前町のJR湯尾(ゆのお)駅です。
南越前町は福井県のほぼ真ん中に位置し、人口は11,597人(2010.2.1現在)で、2005年に旧・南条町、今庄町、河野村の2町1村が合併してできた新しい町です。
-JR湯尾駅-
【町内】町内4駅(いずれもJR)中の1駅
【路線】JR北陸本線 (米原-直江津間)
【開業】1948年月9月1日(訪問は2007年10月)
【1日あたり平均乗車人員】91人/日(2007年)
【近隣の都市駅】(米原方面)敦賀駅→3駅
(直江津方面)武生駅→3駅
▼旧・今庄町の1駅で、新旧両自治体でも中心駅ではない位置づけです。
▼ホームは2面2線で、両ホームは跨線橋でつながっていますが、お世辞にも余りきれいとは言い難い、個性的な跨線橋、何気にスケルトンな感じです。
右が駅舎側ホームですが、左側ホームには横壁のついた待合室が設置されていますが、これもスケルトンな感じです。この待合室の前面とホームの端との幅がかなり狭くなっています。
▼跨線橋内部の様子です。
この様子だけでも駅の格というか規模というか重要度のようなものが分かる気がします。ポスターもないし、幅も狭いし、かなり塗料もはがれてしまっています。
▼跨線橋を下りてきて改札部分に至る所です。
▼駅舎内の一部です。
木造が前面に出た内装で、ベンチも壁についた木製のものです。床はさすがに木ではなかったですが。
▼駅出口部分には木製の電話ボックスがありました。建物と一体化している感じですが、それにしても渋すぎる電話ボックスです。
▼湯尾駅の駅舎です。
下の腰の部分はコンクリのようですが、そこから上はそれはもう木造駅舎です。
屋根がきれいな三角でロッジ風のものでした。
現・南越前町で4駅ありますが、駅舎自体で個人的に最も個性的に感じるのはこの駅舎です。無人ですが、なかなか大きな駅舎で。
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