JR下諏訪駅 (長野県諏訪郡下諏訪町)
長野県諏訪郡下諏訪町のJR下諏訪(しもすわ)駅です。
下諏訪町は長野県のほぼど真ん中に位置し、人口は21,718人(2010.5.1現在)で、諏訪大社の下社(春宮・秋宮とも)があり、上社は上諏訪駅のある諏訪市に本宮が、その隣の茅野市に前宮があります。
-JR下諏訪駅-
【町内】町内唯一の駅
【路線】JR中央本線 (東京-塩尻間)
【開業】1905年11月25日(訪問は2008年9月)
【1日あたり平均乗車人員】 1,923人/日 (2008年)
【近隣の都市駅】(東京方面)上諏訪駅→隣駅、茅野駅→2駅
(塩尻方面)岡谷→隣駅、塩尻駅→3駅
▼下諏訪は郡部の下諏訪町の駅ですが、上諏訪は隣の諏訪市にあります。反対隣の岡谷と共に市の中心駅に挟まれた町の駅というロケーションになっています。
右側には長野県の駅に多い写真つきの駅名標、やはり諏訪大社でした。
▼ホームは2面3線あり、向こうに見える跨線橋でつながっています。
両ホームともかなり長く屋根が設けられ、少し格上の駅という印象を受けます。
右側には駅舎が見えています。
左側ホームの屋根の最も手前部分に「あずさ自由席」の表示があります。「あずさ2号」のあのあずさですね!
▼駅舎側のホームには大きな注連縄が!
諏訪大社に関連するものでしょうが、郡部の駅というよりもはや市の中心駅的な雰囲気です。
▼下諏訪駅の説明板がありました。
標高は実に767.5メートル、さすがは長野県の駅といったところで、駅舎改築は昭和25年を最初に3度にわたり、現在の駅舎は1998年改築のものです。
▼駅スタンプがありました。
これまた諏訪大社!周辺駅のものも小さく表示されています。 富士見駅もあるのか…。
▼駅の入口から改札、ホームへの様子です。
▼下諏訪駅の駅舎です。
高い駅舎で、かなり立派な建屋となっています。諏訪大社を擁する町の駅ということもあるのでしょうか、それだけの規模を誇っているように思います。
1F部分に屋根がせり出し、その上に窓が五つあり、なだらかな傾斜の大屋根が覆っていて、てっぺんに小屋根がちょっこっと出っ張っていて、というなかなか見ごたえのある駅舎です。
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