JR江津駅 (島根県江津市)
島根県江津市のJR江津(ごうつ)駅です。
江津市は島根県のほぼ真ん中やや西に位置する市で、人口は25,804人(2010.5.1現在)で中国地方の市では最も人口の少ないところです。子どもの頃は新潟県の直江津と混同してどっちがどっちかよく分からず、また「えつ」と読むのだとも思ってました。江と津の字があるように日本海に面しており、江の川の港であることを意味する地名だそうです。江の川高校(現・石見智翠館高校)のある市であるといえば、より通りがいいのでしょうか。
-JR江津駅-
【市内】市内13駅(いずれもJR)中の中心駅
【路線】JR山陰本線(京都-幡生間)
JR三江線(三次-江津間) ※始発駅
【開業】1920年12月25日(訪問は1997年4月)
【1日あたり平均乗車人員】 567人/日 (2006年)
【近隣の都市駅】(京都方面)大田市駅→10駅
(幡生方面)浜田駅→6駅
(三次方面)石見川本駅→9駅、三次駅→34駅
▼島根県の山陰本線の駅初登場です。古い写真ですみません、1997年初訪問当時の駅舎の様子です。ホントにこれしか撮ってません。今思えば大変勿体無いのですが、この時友達と待ち合わせで、それ用に「写ルンです」のフィルムを温存しておく為に?!他に写真を撮らず、今みたいに駅名標撮るとか鉄的な要素も殆どなかった事もありで…。
山陰本線の島根県西部の主要駅のひとつですが、浜田と大田に挟まれやや印象薄かもしれません。しかし、浜田にも大田にもないのは分岐する路線を持っていることで、三江線の始発駅でもあります。
学生時代を過ごした島根県で最後に訪れた市であり、学生時代に訪れた事のなかった唯一の市でもあります。ここに来て島根県全市訪問をなし遂げ、それなりに思いもひとしお?!でした。
今は人口2万5千ほどで、県内一の郡部人口を誇る斐川町よりも少なくなってしまいましたが、斐川町に明確な中心駅がないのに対し、こちらは確固とした市の中心駅があり、格を感じさせます。
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