JR大湊駅 (青森県むつ市)
青森県むつ市のJR大湊(おおみなと)駅です。
むつ市は青森県の北東端、下北半島の大部分を占める中心都市で、人口は60,496人(2010.12.1現在)で、本州最北端の市です。
1960年に現市名となり、今ではすっかり珍しくなくなったひらがな表記の日本初の市として有名で、その前年、初めて市制施行された際は「大湊田名部市」という日本一字数の多い市という市名ではインパクトのあるところです。
-JR大湊駅-
【市内】市内4駅(いずれもJR)中の1駅
【路線】JR大湊線(野辺地-大湊間)
【開業】1921年9月25日(訪問は2009年8月)
【1日あたり平均乗車人員】263人/日 (2009年)
【近隣の都市駅】 野辺地までなし。 野辺地経由で…
(目時方面)三沢駅→15駅
(青森方面)浅虫温泉駅→15駅
▼大湊とは、下北七湊のひとつだそうで、当地も市制施行前は大湊町の名前でした。そこから路線名は勿論、駅名も変わる事なく現在に至っています。
本州最北端である下北半島(北海道と鉄道でつながらない側の半島)の終着駅ではありますが、最北端の駅は隣の下北駅であり、むつ市役所の最寄りも下北駅となります。
▼恐山ってここにあるんだな、と来てみて初めて知りました。
しかし、これらはどこもハンパなく遠い、、徒歩でサクッと名所探訪という訳にはいかないのかな、、と思わされました。いやいや近場もそれなりには見るトコあります。
▼木組みの駅名標が重厚な雰囲気で建っていました。
この路線は、「はまなすベイライン大湊線」という愛称がつけられています。
この木枠の高さの違いは青森県の形を表わしているのでしょうね。なかなかよくできています。
▼乗ってきた電車です。
たまたま「田名部まつり」のラッピングがなされた立派なやつに乗れて、車内でイベントらしきものもやっていてたいそう賑やかでした。その車両は要・予約?だったか(正確には指定席の車両でイベントが行われていた)で中の様子をつぶさに見ていませんが、楽しそうでした。それを知らず他の車両(自由席)でずーっと立ちっ放しだった辛い思い出ばかりを刻んでおりました。
▼終着駅だけあってこのような頭端式のホームで2面2線という構造となっています。なので跨線橋も地下階段もなく、平地のまま向こうまで行って回り込んで改札へと通路が続きます。
▼乗ってきた電車を頭から。
「き・ら・き・らみちのく」と書いた前面、赤いフロントボディがとってもかっこよい車両で、サイドに白と青のストライプという色づかいもなかなかなものがあります。たまたま乗った列車が臨時快速電車でしたが、ナントこの訪問の翌年、2010年11月をもって8年の運転を終えてしまったそうで、残念というか記念に乗れてよかったというか、なんとも複雑な気分です。
▼2面2線のホームはこんな様子で、結構な人数が降り立っていました。野辺地からここまで乗ってきたのですが、この手前の下北駅と当駅で集中して降りて、それまでは殆ど動かずでなかなか座る事もままなりませんでした。
駅舎側ホームの屋根と柱はなかなか立派な雰囲気を放っています。
▼駅舎側のホームの屋根の下から。
この白木で構成された屋根ひさしと何本も並び続ける柱、素晴らしい!言葉で書いてしまうとそうなんですが、なんとも言い表し難いハッとするような素晴らしさ?!うーんなんと表現すればよいのか、、行って見てみるとホントにその素晴らしさをきっと感じられると思います。
▼大湊駅の駅舎です。
駅前広場のど真ん中にあるモニュメントにはねぶたが描かれたりなどしており、青森県らしさが出ています。三角がいくつも折り重なってなされたアートがそこにはありました。
駅自体はやや高めの平屋建てという感じですが、屋根が幾重にも出ていて、そういう意味での見ごたえのある駅舎と思います。
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