JR国分寺駅 (東京都国分寺市)
東京都国分寺市のJR国分寺(こくぶんじ)駅です。
国分寺市は東京都のほぼど真ん中に位置し、人口は120,084人(2012.4.1現在)と、本ブログ初の12万都市の登場となります。その名の通り、武蔵国の国分寺の置かれた地で、JRの鉄道技術総合研究所があり、新幹線の「ひかり」はこの施設の所在地である光町からとられているとか。
-JR・西武/国分寺駅-
【路線】JR中央本線(東京-塩尻間)
西武国分寺線(国分寺-東村山間)
多摩湖線(国分寺-西武遊園地間)
【開業】JR-1889年4月11日
西武-1894年12月21日
【訪問】2008年7月
【1日あたり平均乗車人員】 JR-104,731人/日 (2011年)
西武-112,056人/日 (2011年)
※西武は乗降人員
【近隣の都市駅】(東京方面)武蔵小金井駅→隣駅
(塩尻方面)国立駅→2駅
(東村山方面)東村山駅→4駅
▼駅名標周辺
ここへはJR線のみしか利用しておらず、訪問時西武の駅もあったことにすら気づかなかった為、記事タイトルも「JR」のみとしています。が、西武としては国分寺線、多摩湖線といった複数路線での始発駅となっているキー駅でもあります。
▼ホーム
JRでは2面4線を有し、西武では2面2線です。
1日平均10万人以上もの乗車があるこのJRホームは単一路線とはいえ、それなりの広さが必要になるというものでしょう。
▼駅内通路
屋根の骨組みの複雑さが見事な通路内です。
九州新幹線の新駅の天井なんかもこういうイメージがあるんですが、この芸術的な天井は見ると撮らずにいられなくなってしまいます。
▼駅前風景
東京も23区から出ると必ずしも駅前が高層ビル群ばかり、という訳ではなくなるのかな、と思わされる駅前の風景でした。
そこそこ高層の建物がある中にどこか穏やかな雰囲気が感じられました。
駅舎はさすがに東京の市の中心駅らしく大規模なものとなっています。といっても丸井国分寺店の入った駅ビルとなっているのですが、、まぁ9階建ての高層建築となっています。
日本各地で○○国府の置かれていた、ということで、国府とか府中とか国分(讃岐国分、河内国分、国府、府中etc…)とか名のつく駅名はいくつかあるものの、ズバリ国分寺というのはここくらいなのでしょうか。○○寺という駅名でこれほどの大規模駅舎というのも珍しいかなと思いますが、そこはさすが東京といったところでしょうか。
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