しなの鉄道/上田駅 (長野県上田市)
長野県上田市のしなの鉄道/上田(うえだ)駅です。
上田市は長野県の北東部に位置し、人口は158,626人(2012.7.1現在)で、長野県では県都・長野市、松本市に次ぐ第3の人口を誇り、いわゆる「東信」地域では中心都市にあたります。
戦国時代に真田氏が築いた上田城の城下町として有名で、近年は真田氏発祥の地として強くアピールされています。
-しなの鉄道・JR・上田電鉄/上田駅-
【路線】JR長野新幹線(高崎-長野間)
しなの鉄道線(軽井沢-篠ノ井間)
上田電鉄別所線(上田-別所温泉間)
【開業】JR-1888年8月15日
上田電鉄-1924年8月15日
しなの鉄道-1997年10月1日
【訪問】2011年5月
【1日あたり平均乗降車人員】 JR-2,585人/日 (2010年)
しなの鉄道-5,427人/日 (2010年)
上田電鉄-不明
【近隣の都市駅】(高崎方面)佐久平駅→隣駅 ※新幹線
(長野方面)長野駅→隣駅 ※新幹線
(軽井沢方面)田中駅→3駅
(篠ノ井方面)屋代駅→6駅
(別所温泉方面)別所温泉駅→14駅
▼駅名標
ここへの訪問は2011年のGWで、長野県の未訪の市を数多く訪ねて、長野電鉄の須坂駅を皮切りに、今は亡き屋代線のあった当時の屋代駅も訪ねたのですが、その後しなの鉄道線に乗り、東御、小諸などを訪ねた時に寄ったうちのひとつです。
記事タイトルは、しなの鉄道と冠しましたが、在来線が元々JRであったものが1997年の長野新幹線開業時に第三セクターのしなの鉄道に移管されたもので、この駅名標もしなの鉄道のものです。なので現在JRとして長野新幹線のみとなります。これに加えて、上田電鉄の別所線始発駅でもあり、3社の路線が入る東信地方きっての拠点駅です。
▼乗って来た電車
しなの鉄道のものです。
赤を基調として、グレーが中央部にきているという感じで、合わない色のようで車体としてはあまり違和感がありませんでした。車体側面はほとんどグレーです。下部に3線の白線が入っています。
▼ホーム
しなの鉄道としては2面3線を持っていて、上田電鉄では高架駅となっています。
向こうに見える跨線橋でつながっていて、このホームの右が1番線、左が2番線で、向かいの左側ホームが3番線となります。
▼CLOSED…
ホームから階段を上がって改札へというところ、カレー屋さんがあったのですが、訪問はGW期間中、、バッチリ休業中でした…。
線路を見下ろした様子です。
右側は新幹線が通っています。
山々がバックにあるところなど、さすがは信州といったところでしょうか。
▼温泉口モニュメント
どちらかというとサブ側になると思われる温泉口の駅前広場の象徴的存在として、この高く伸びた独特の曲線を描いたモニュメントがあります。バックには東急インが。
▼温泉口 駅前道
駅前にしてはやや寂しげな雰囲気で、やはりサブ側かなと思えます。
反対のお城口とは全然違った様子で、こんなにも違うのかと思うほどですが…。
▼上田駅 駅舎 (温泉口)
温泉口の駅舎です。
これを見てもやはりサブ側かな、と感じます。新幹線が入っていながら、いかにもという感じの橋上駅舎スタイルで、横から階段が下りているのがハッキリ分かる構造です。
しかしブルーや薄紫など、段ごとにペイントされていて、ライトな幾何学模様のような?!デザインは単色よりもアクセントがついていて良いと思います。
上田駅の表示の下にはJRとしなの鉄道と上田電鉄の同居である事が分かるよう、並列表記されています。
▼反対側
温泉口から自由通路へ戻り、反対側の「お城口」へ。
その駅前広場をぐるっと囲んでいる一角の様子です。
歓迎の大きな幕が並び、これ以外にも真田三代の里、としての幕もありました。
花々がきれいに咲き誇り、桜の名所も数多くあるようです。訪ねた頃には桜も旬を過ぎていた感じでしたが…

▼石刻獅子像
上田市と中国寧波市は約800年前に、信州上田の地に禅宗文化をもたらした市内安楽寺開祖の人物が寧波市と行き来したと伝わる事から、1995年には友好都市提携が結ばれました。
これはその提携10周年を記念し、上田市と寧波市からお互いに寄贈し合い、上田からは「上田獅子」のレリーフを、寧波市からはこの石刻獅子像が起草されたという訳です。
▼大きな水車
温泉口の駅前の象徴的な存在といえば、この大きな水車!直径は8mもあるそうで、水流では動かず電動式だそうです。
この手前の段差部分の下がちょっとした広場スペースになっていて、ライブやってたりもしてました。
▼真田幸村公像
真田氏発祥の地として、幸村公の騎馬銅像が建っています。
和歌山県九度山町も真田の町としてアピールされていて、九度山の場合は真田再興の地といったところで、隠遁生活後に大坂の陣を聞かされ、一念発起して立ち上がった場所です。
時計塔の部分にも隣の旗にも描かれているのは真田家の家紋「六文銭」です。
反対側の温泉口の駅前通りとはガラッと雰囲気が違い、さすが15万都市の駅前に相応しい雰囲気です。
ちなみに長野大学と右側手前の建屋に見えますが、長野大学は上田市にある私立大学で、県内の国立大学は信州大学です。
▼上田駅 駅舎 (お城口)
メインのお城口の駅舎です。
温泉口とはかなり違った雰囲気で、さすが新幹線停車駅の駅舎という大規模感に満ちたものとなっています。
ロータリーがきれいに整備され、いくつもの島の部分が見えます。
上田城址公園は近いので、上田に寄ればまず行っておきたい所です。
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