名鉄/小牧駅 (愛知県小牧市)
愛知県小牧市の名鉄/小牧(こまき)駅です。
小牧市は愛知県の北西部に位置し、人口は146,845人(2012.9.1現在)で、古くは小牧・長久手の戦いで知られ、現在は航空自衛隊の小牧基地の存在が知られています。この取り合わせ、戦国自衛隊を思い出してしまいます(笑
-名鉄/小牧駅-
【路線】名鉄小牧線(上飯田-犬山間)
【開業】1920年9月23日
【訪問】2011年5月
【1日あたり平均乗車人員】 4,645人/日 (2009年)
【近隣の都市駅】(上飯田方面)上飯田駅→7駅
(犬山方面)犬山駅→6駅
▼駅名標
名鉄小牧線に属しており、両隣の駅はいずれも小牧〇というもので、こういう形のケースも珍しいのではないかと思います。両隣が西〇〇、東〇〇なんてのは時々見ますが。
小牧市内にJRは通っておらず、現在は鉄道は名鉄のみです。この写真は2011年GW訪問時のものですが、2006年までは桃花台新交通という第三セクター路線が入っていましたが、わずか15年で廃止となり現在に至ります。
▼ホーム
ナント意外な事に地下駅です。
名鉄で市の中心駅で地下とは…、と思いましたが、、ただ駅舎規模自体は地下鉄みたいなものとは全然違って、普通に市の中心らしい規模を誇っています。
▼改札へ
地下駅なので上へあがる事で改札へと向かいます。
というわけで、階段とエスカレーターが並んでいました。
▼"未来(とき)の出会い"
駅前の交差点にある、小牧駅前の象徴的なモニュメント、「未来(とき)の出会い」と名付けられています。
今から約20年前の「小牧・桃花台(とうかだい)アーバンフェア'91」の開催を記念してつくられたもので、4本の太い柱が上の方で一つに集まり、人と都市の更なる発展の期待が込められています。
で、その集まっている中心点には男女像があり、来たるべき未来を語り合う姿、とされていて、未来への多大なる希望をもってつくられたものである事がよく分かります。
▼駅前ロータリー
タクシー停車場の周辺です。
エンピツみたいな形の時計塔や、くの字形に曲がりながら立っている幾何学的なモニュメントやら色々建っていて、その他にもモニュメントには事欠かない駅前です。
▼小牧駅 駅舎
西口の駅舎です。といっても、こちら側しか行ってませんが…
駅舎が名鉄小牧ホテルになっています。加えてコミュニティホールやフィットネスクラブも入っているという複合ビルです。という訳で非常に大きな建屋となっています。
▼出入口周辺
駅舎の建屋は駅と分かりにくかった事もあり、ハッキリそれと分かるようなカットも撮っておきました。
太い柱で支えられており、その間の天井から駅名表示がぶら下がっています。
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