スマイレージ 初日本武道館ライブ 2014.7.15(①開場まで)

(^-^;今回はいつもと違う記事を！

昨年11月に同じハロー！プロジェクトのアイドルグループ「Berryz工房」の初武道館ライブ鑑賞記をupしたのですが、それ以来のこの手の記事で、今回はそのBerryz工房の妹分とも言える「スマイレージ」の初の日本武道館ライブ鑑賞記です。

--------●--------●--------●--------●--------●--------

スマイレージは、「モーニング娘。!14」などの所属するアイドルグループのひとつで、2010年に4人のメンバーでメジャーデビューし、年末の日本レコード大賞で、最優秀新人賞を獲得し、順風万帆のスタートを切ったのですが、メンバーの加入・離脱を経て2012年はじめから6人で活動するようになり現在に至ります。

当初は「金の卵」のように扱われながら、予期せぬメンバー交代と共にファンの側も混乱し、メディア露出も激減しました。またコンサートも当初はホールだったものが次第に会場が埋まらず縮小され、2013年はツアーすらなくなる危機に瀕し、かろうじて年末で「急遽」数本の「ライブハウス」ツアーが組まれ、スケールダウンを余儀なくされてしまいました。

でもここで腐らなかった彼女たち、それまでも他のユニットと合同でパフォーマンスするいわゆる「対バン」形式で圧倒的存在感を見せつけましたが、ツアーではライブハウスという小会場ぶりを逆手に取り、アイコンタクトや煽りで観客との一体感を強め、惹き込む事に成功、チケットは当然のようにどれも完売を続け、2014年1月からは全国20都市、4ヶ月にも及ぶライブハウスツアーを無事に成功させました。

--------●--------●--------●--------●--------●--------

そのツアー真っ只中、2014年3月29日、ハロー！プロジェクト合同のライブ「ひなフェス」にて、スマイレージのパフォーマンス中、突然スクリーンにプロデューサー「つんく♂」氏が映し出され(当時すでにがん療養中)、サプライズ発表。誰もが?!良い知らせではない(つんく♂氏はスマイレージには辛口とされる)と思いながら、画面に映し出されるタイピング文字。　そこには…7月15日　日本武道館ライブを決めた旨が！！この場に実際居ましたが、それはもう感激と、信じられない気持ちが交錯していました。数100人規模のライブハウスでしかやっていないグループがホールクラス飛び越えていきなり武道館なんて！！と。とにかくその場に立ち会えて感動を超越した気分でした。

とまぁ、そんなこんなしながら、あっという間に3ヶ月半は経過し7/15、運命のこの日を呆気なく迎えました。個人的に大事な日で通常なら会社休む事もままならなかったのですが、強引な押切り?!と周囲の理解に助けられ?!晴れて休むことができ、朝5時前に起きて東京まで

日本武道館最寄りの「九段下」駅には9時過ぎに着きました。

--------●--------●--------●--------●--------●--------

既にコンサート関連グッズ列に並ぶ方々がいたものの、一時カフェに退避したり、11時ごろ戻って結局グッズ列に並んだりするも販売開始まで動きがないので、途中で何度も寝そうに。前夜早寝を試みるも逆にほとんど寝れず、道中も眠くならずで、その反動がきてしまったようで。

12時過ぎにようやくグッズ列が動き出し、でもなかなか捌けず1時間くらいたってようやく買えた感じでした。曇り空から段々陽射しがきつくなり、グッズ購入後は向かいのレストハウスのような所で、ドリンク飲みながら休憩してました。そのドリンクをオーダーする際に、売店のおばちゃんが「もう買われたんですか?」と言われ、グッズの事だと思い「ハイ！」と答えたら、続いて「今日は女の子6人ですか?」と。客がスマヲタ(スマイレージのファン(ヲタク))ばっかりだったのでしょうか、そんな事も耳に入って来てたのだな、と。

15時にホテルにチェックインしておこうと、近くのホテルへ行ったのですが、まさかの道迷いで、時間がかかり、再度武道館に戻ったのが15時半頃。16時にもなると現場はかなりの盛り上がりを見せ始め、あっという間に開場(17:30頃?)となりました。そうそう、ここでTwitterのフォロワーさんである、みんちゅるさんにお会いできよかったなと。スマヲタの顔見知り居なかったので(^-^;

2F南東R列34番、その席を探す前に、スタンドへ出てみた時の光景…、ここであのスマイレージが、単独で、ライブやるんだそう思うだけでも感動が沸き起こりました。それまで小さい会場でしか見た事なかったので、ある種気が遠くなりました。

ライブ鑑賞記といいつつ、前置きが長くなってしまったので、いったんここで切ります。

次からが本編という事にします。