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2014年9月21日 (日)

鳥取/境港 お決まりコース行ってみよう!

鳥取県境港市、JR境港駅からの歩き旅です。

(2014年7月当時)

●駅バス停

駅前にいくつものバス停標識が立っていました。

はまるーぷバスとか、皆生温泉行のものとか、一畑バスとか、松江市コミュニティバスのものまでありました。松江市とは境水道大橋や大根島との間で繋がっています。私が初訪問した1990年当時は平成の大合併前で、いずれも松江市にはなっていない自治体と繋がっていたのですが、合併して松江市と繋がる事となり、この標識も置かれるようなルートができたのでしょう。

実際、この時ここへ来たのも松江駅からバスでやってきたのでした。90年代じゃじゃ考えられなかったですね。松江から交通機関で行こうと思ったら、JRの山陰本線で米子まで出てから、境線に乗換えという大回りなルートしかなかったので。

観光地としてクローズアップされるようになってからなのか、タクシーも多数停まっていました。1990年頃は寂しいものだったのでまさに隔世の感というものです。

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●駅前通り

駅を出て、駅前広場から左へ直角に折れたところの通りです。

これを見るだけでは観光地の雰囲気がそんなに感じられる訳ではないかと思いますが、この通りを進んで行きます。

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●街灯は…

目玉おやじになっていました!

これが4本も分岐する形で。

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●境港の旬の味

駅前の一角で海鮮料理の店ですが、室内型のスペースではなくて、こんな感じでの飲食する形となっていました。食べたかったんですが、それまで色々食べ過ぎて、ムリでした…

松葉カニ丼とかホントに食べたかったんですが。

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●妖怪ストリート

駅前通りがそのまま「水木しげるロード」になっています。

これができた事で境港市は観光地として大躍進を遂げた訳です。

で、この駅前の通り800mのうちに実に153体もの妖怪のブロンズ像があるといいます。いちいち全部載せられないので、そこんとこは実際に訪ねてのお楽しみですが、こういう感じで置かれてるという程度で見て頂ければと思います。

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●水木しげるロード

の真っ最中です。

米子空港への標識がありますが、JRでも2008年に「米子空港」駅ができて、空港へ直結となりました。便としては殆どがスカイマーク便で、札幌、成田、羽田、神戸、那覇への航路があり、海外では唯一、韓国ソウルへ週3便出ているようです。

この旅の時も、JRでここから米子空港駅まで行って、スカイマークで神戸空港まで飛んでいきました。わずか\7,800(当時)で50分くらいで行けてしまうので、これを使わない手はないな、と思いました。電車だと4時間くらいはかかってしまいますので。

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●茶屋

本格的に水木しげるロードという感じでしょうか。

それまでは通りに妖怪がズラッと並んでいるもの、という感じでしたが、ここからは色々関連の店が出ていて、観光客が多く立ち寄るエリアに入っていきます。

鬼太郎の顔抜き看板とか、妖怪ガイドブックがあったりとか、色々楽しめそうです。故嫁に通り過ぎたんですが(笑

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●砂かけばばあ

のブロンズ像です。

アニメのせいか善のイメージが強いのかなと思います。

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●妖怪倉庫

第二章始まる

と書かれていました。

無料望遠鏡があったりしますが、「???」な感じの場所でした。

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●改めまして

「水木しげるロード」とハッキリ表記されているものを見つけたので、敢えて撮りました。

Shigeruだけ控え目に小文字になってるけど、水木ロードと浸透させるつもりだったのでしょうか。

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●水木ロード郵便局

とは、思い切って名前付けたもんだな、と思いました。

ここの窓口からハガキを出すと鬼太郎がデザインされた風景日付印が押されるとありました。しかし土日で開いてるのは、土曜午前中のATMのみのようです。

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●プリクラ

鬼太郎プリクラがポツンと置いてありました。

木製フレームでなかなか渋かったです。

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●街並み

水木しげるロードといえど、鬼太郎関係の店がずっと続いている、というよりは、こういった普通の街並みに観光客向けの店々が点在している、という表現が正しいのかもしれません。

旅館が何軒かあるのは見受けましたが、どれほど現役で稼働しているのかは不明です。また、ビジネスホテルらしきものは駅前では見かけませんでした。

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●目玉おやじ 清の水

目玉おやじが普段浸かってる風呂(茶碗か何かの中で)を思い出します。

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●ねこ娘ベンチ

ただの木製ベンチにねこ娘の絵を描いただけですが、それでも観光地のものとなればちょっと違って見えるのは気のせいでしょうか。

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●妖怪神社

というものまでありました。

右に掛かっている絵馬以外の棒状のものは「妖怪念力棒」だそうで、これもまた願い事を書いて奉納するものです。

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●手作り妖怪

最後はこの写真です。

顔抜き看板はお約束のようにありますが、「手作り妖怪」とはなんとも惹かれます。

工房のようですが、オリジナルの妖怪が作れるという事なのでしょう。

暇があったら色々やってみるのもいいかな、というところですね。子供とか居たらやってしまうのかな、とも。。

まだまだこれだけでは伝えきれない境港の様子ですが、本記事は一旦これにて。

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