JR岐阜駅 (岐阜県岐阜市)
岐阜県岐阜市のJR岐阜(ぎふ)駅です。
岐阜市は、岐阜県の南西部に位置し、人口は404,749人(2017.5.1現在)で、
岐阜県の県庁所在地で、かつては大規模な繊維問屋街として栄え、長良川の鵜飼
も有名です。
新幹線の駅がある県でありながら、この県庁所在地である当市に新幹線駅がない
という状態であり、これは佐賀県(新鳥栖駅のみ)や群馬県(高崎駅と安中榛名駅)、
滋賀県(米原駅のみ)等と同じ形です。
ここ岐阜の場合は名古屋が割に近くあるという事や新幹線のルートによる部分も
あると思われ、当県では岐阜羽島駅のみが新幹線駅として存在している状態です。
-JR岐阜駅-
【路線】JR東海道本線(東京-神戸間)
高山本線(岐阜-猪谷間)
【開業】1887年1月21日
【訪問】初訪問-1993年7月
【1日あたり平均乗車人員】 31,656人/日 (2015年)
【近隣の主要駅】 (東京方面)尾張一宮駅→2駅
(神戸方面)穂積駅→2駅
(猪谷方面)鵜沼駅→5駅
●駅ホーム
ここへ初めて訪ねたのが1993年の事でありますが、その後2005年、2010年など
に何度か訪問していますが、本記事では2011年訪問当時の写真をお送りします。
(ここ5年くらい行ってないかな…というころでもあり)
JR東海道本線に属しながら、高山本線の始発駅でもあり、この美濃から飛騨地方へも
つながる交通の要衝的存在です。
名鉄にも同名の「岐阜駅」がありますが、少し距離があり、ここから出て北へ
200~300m程歩いた所にあります。降りて真ん前にあるという感じではないので、
「別の場所」という印象が強いです。
向かいのホームから線路越しのカットです。
ちなみにホームは3面6線あり、東海道本線では上りが1・2番線、下りが5・6番線、
高山本線が3・4番線という構造になっています。
このホームに名鉄岐阜駅があればもっと便利だと思うのですが、距離的には
200mくらいでも、出てすぐに視界に入らないので、全く別の距離がある所、
にしか思えないですね個人的には。
駅前広場に噴水がありました。
ビル群をバックにすると画になるな、と思って撮ってみたものです。
個人的には右向こうに写っている中日新聞のマークを見ると、岐阜駅前に来たな
という事を実感します。
この噴水、夜見るともっと綺麗ですよ。
の景色です。
末広がりの階段が、本当に漢数字の「八」のようで、なかなか縁起良さ気な
雰囲気でした。どこかスタジアムのような雰囲気を感じました。
階段を下りてからの広場スペースも広く取られていて、ゆったり感は満点です。
駅前の象徴的存在となっている「黄金の織田信長像」です。
右手に持っているのは鉄砲でしょうか。
織田信長といえば、尾張というイメージが個人的に強くて「岐阜??」と思ったの
ですが、1567年に信長は岐阜に入城して天下統一の足掛かりとしていき、同時に
この地を「岐阜」と命名したのも信長だといわれており、非常につながりの強い
存在だったのですね。
確かに信長にとって美濃という地は、マムシとよばれた斎藤道三がじっくり腰を据え、
なかなか攻略できない所で、斎藤家の代が変わったところが狙い目だったのかなと。
2017年、信長の岐阜入城・「岐阜」命名の450年を記念してプロジェクトが立ち上げ
られています。 ⇒ コチラ
夜は駅前が広範囲にわたってライトアップされており、どこもかしこもとにかく
綺麗です!
噴水はこの時はあまり出ていませんでしたが、このようなブルーラインを描いて
いるかのようでした。
昼間の風景で撮っていませんでしたが、駅の2F部分から街の様子を眺めると、
なかなか素晴らしいもので、夜にこれを撮るとこんな感じになります。
通路脇の何の変哲もない?柵が、夜になると一転してブルーに染まり、
ピカピカネオンの一帯をけん引しているかのような存在になっています。
ブルーラインが曲線を描きながら、向こうへ伸びていっている姿はまさに
「近未来都市」さながらの雰囲気でした。噴水を中心としてアレンジのスポットライト
が当たっている感じも素晴らしかったです。
最近、各町で駅前の夜のこういったライトアップの類があって、とても綺麗ですが、
岐阜駅の夜景もなかなかのものです。
駅舎前に通路が出ていたり、だだっ広い駅舎であったりして、なかなか全体感が
分かるようなカットが駅前では撮りづらく、これは泊まっていたホテルから見下ろして
撮ったものです。その分詳細が分かりづらいかもですが…
通路があちこちに伸びて立体交差している様が分かります。高架駅になってから
このような形になったのでしょう。1997年に高架駅が完成し、2004年には高架化事業
が完全終了されたとあり、1993年に初訪問して2005年に再訪するまで、一連の
事業が行われていたところだったのですね。
県内の大垣駅に比べると高さでは低いですが、横の長さは断然長く、さすが県下を
代表する駅、というところです。
●1993年の岐阜駅
最後に、初訪問時の駅の様子です。
1997年に高架駅になる前の岐阜駅の姿ですが、この時期に訪ねて写真に残して
おいてよかったとつくづく思います。
駅舎の形や構成物、前に停まっているタクシー、すべてがゴツゴツ感に満ち溢れて
いるような、そんな印象を今となっては受けます。てっぺんの看板類も当時を象徴
していて、こういうスタイルの駅舎って今やかなり少なくなり、寂しくもあります。
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