JR鳴子御殿湯駅 (宮城県大崎市)
宮城県大崎市、JR鳴子御殿湯(なるこ・ごてんゆ)駅です。
大崎市ではJR古川駅をupした事がありますが、これにつづく駅の御紹介です。。
-JR鳴子御殿湯駅-
【路線】JR陸羽東線(小牛田-新庄間)
【開業】1952年1月25日
【訪問】2017年5月
【1日あたり平均乗車人員】 60人/日 (2016年)
【近隣の主要駅】 (小牛田方面)古川駅→10駅
(新庄方面)鳴子温泉駅→隣駅、最上駅→6駅
●駅名標
陸羽東線の途中駅に降り立ったのは、この時(今年5月)が初めてだと思います。というか、通った事さえも初めてだったかもしれません。
この時はGW初日に宮城県の名取市に用事があって、連休の旅はここを基点にしばらく宮城を巡ろう、と突発的に思い立ち、どこか温泉街に泊まりたい!という事で探したのがこの東鳴子温泉でした。それでわざわざ陸羽東線に乗り入れたという訳です。
写真入りの駅名標は長野県の駅を思い出しますが、ここ宮城県にもありました。隣は鳴子温泉駅で、まさに鳴子温泉街の駅なのですが、ここ鳴子御殿湯駅は東鳴子温泉の温泉街の駅となります。
そもそも今の駅名になったのが1997年とつい最近の事で、それまでは「東鳴子駅」を名乗っていました。東鳴子に仙台藩藩主専用の風呂である「御殿湯」が置かれていた為、この名前に変わったようです。
「ようこそ鳴子御殿湯駅へ」という長い幕が塀にかけられていました。温泉街の交通中心地というか、そんな役割を負っているのかな、という感じがしました。
1952年開業という時期的に中途半端な時期にできた駅で、隣の鳴子温泉駅駅とは2.2kmの距離で十分歩いて行けます。実際この時、歩いて鳴子温泉駅まで行きました。道中、温泉旅館が多数見れて、景色として面白かったです。
ホーム自体は1面1線の最小限の状態で、屋根のあるエリアもそんなには広くなかったです。
木組みの新しい感じの改札でした。
駅自体は2004年に改装して新築し、テープカットまでやる程、本格的に行なわれたといいます。
2004年に新築された駅舎は大きな建物ではありませんが、中身はこんなに凝っていて立派です。1日の乗車人員がわずか60人の駅にこの贅沢さ
さすがは温泉の駅というところでしょうか。
座るところでも何人分座れるんだ?というぐらいあります。畳敷きのスペースもあるくらいで、行ってみればここで寝ることだってできます(笑)
額のように飾ってある、カラーをバックにしたイラストがとっても印象的で、駅の中の雰囲気をずいぶん盛り上げています。
おおむね1時間に1本程度のダイヤとなっています。
この辺りは〇〇温泉駅的なところが4つぐらい続いたりしますが、ダイヤ間隔がこれくらいなので、それらの温泉を制覇するならダイヤをしっかり把握して計画的に行くべきと思います。
右には出札が覗いて見えますが、やっているのでしょうか。ここに来た時は早朝だったために誰も居なかったのだと思いますが…。
ここが東鳴子温泉で、西隣が鳴子温泉ですが、両サイドには更に中山平温泉、川渡温泉と広がる温泉エリアです。日本広しといえど、これだけ温泉関連駅が続いているエリアもないのではないでしょうか。
鳴子から北上しても鬼首温泉郷という温泉エリアに行き着き、それはもう温泉温泉した地域だとつくづく感じます。
2004年に改築されたと何度か書いていますが、この駅舎内は、その新駅舎開業時に因んだものが多数見られます。
ここにもその関連写真という事で、旧駅舎のカットがあります。左側の分はホームの様子と思われますが、今よりかなりゴツゴツしたものと思われます。
左側に特に旧駅舎の様子が見て取れます。あまり詳しくは撮りませんでしたが…
これも新駅舎開業関連の記事です。
この日を境に生まれ変わった旨の記載が多い気がします。駅名が変わったのはこれの7年前の事ですが。駅名変更より駅舎変更の方がはるかに大きく取り上げられています。
しかし悲しいかな駅舎が改築された2004年の平均乗車人員はかろうじて100人を超えていたのですが、今や60人にまで落ち続けています。50年ぶりの駅舎改築もそういう意味での効果は上げきれていない状態です。
この鳴子御殿湯駅周辺の宿を中心とした地図で、ピンクで塗られた建屋が宿と思われ、実際この時に泊まった宿もここにピンクで塗られています。東鳴子よりも鳴子温泉の方が件数も多く賑わいもあります。
この辺りは食べに行く所も殆どなく、娯楽というものが皆無です。ただただ自分の泊まる宿の温泉を楽しむ事と、寂しげな夜の街を散歩するのが楽しむといえば楽しみでしょうか。夜歩き回ると結構孤独を感じたものでした。浴衣を着た温泉観光客がすれ違う、なんてことは殆どありません。ただ寂しい分、のどかさというか非日常は感じられます(笑)
温泉街の案内地図と自転車置場があるくらいで、あとは坂道の広場があるだけの空間です。観光案内地図は右側には各宿の名前が列挙されています。こう見ると宿は結構あるんだなと思わされます。
よく確認していませんでしたが、バス停もないです。この坂を下りてT字的に交差しますが、その両サイド約100m位の位置に各々バス停がありますが、この駅まで乗り上げてくるバスはないようです。
内装が実に充実した感じで、中から見たらどんな大きな駅かな?と思いますが、こうして見ると実にこじんまりとした感じの駅です。この通路の向こうに入口があって、その中は贅沢な空間が広がっています。
正面の通路を無視してサイドからホームへ直接行く事も出来ますし、わざわざ駅舎に入る用の無い方はそうするのでしょう。手書き風の駅看板も印象的でした。駅看板にJRと銘打っていないところも逆に味が出ていていいなと感じました。
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