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2022年6月27日 (月)

生活と思い出と世の中と(2014年)

過去へと遡っていく「生活と思い出と世の中と」。第8回は2014(平成26)年です。

 

ここまでくると、「少し昔」感があるように思います。8年前、個人的には44歳になる年でした。

消費税が8%になった年で、「笑っていいとも!」が遂に終了した年でもありました。

 

●仕事

4月に新部門へ移り、前の部門が解散してあちこちバラバラになる形であてがわれました。部下が増えて2人から4人へ。それもありつつ正直、ちょっと上にややこしい存在がついて、色々振り回される事となり、2015年末までなかなか厳しい状況でした。

消費税率変更に伴う端末の仕様変更を含めた説明会という事で、地方巡りしたりもしていました。

 

●ニュース

まずは消費税が5%から8%へ変わった事でした。今は10%の消費税が8年少し前までたったの5%と、実にかわいいものだったという事に驚きを禁じえません。

そして「笑っていいとも!」の終了です。1982(昭和57)年から32年間にわたる平日ぶっ通しの放送。前番組か1980(昭和55)年にスタートした「笑ってる場合ですよ」の後番組で、タイトルもそれっぽいものとなり、当時は漫才ブームの州延期で、そんな時代からずっと放送が続いてきたのは本当にすごい事ですね。

不祥事がらみで時の人が発生した印象の強い年でもありました。「STAP細胞」の話だとか、この真偽は正直よく分かりませんが、我が県の議員が泣きながら会見してるあれがパフォーマンスにしか見えませんでした…。大人になって声を上げて泣いたことがないので尚更分かりませんでした。

大阪の「あべのハルカス」の開業がこの年でした。

ソチ五輪が開幕し、羽生結弦選手が男子シングルで初の金メダルを獲得し、男子のフィギュアスケートでは本当に快挙でした。

マレーシア航空機が突如行方不明となり、後に誤って撃墜と報道され、既にロシア-ウクライナの戦闘があり、その犠牲になったといわれていました

 

●訃報

やしきたかじんさん …関西を代表するタレントにして歌手。枠を超えた司会者としても人気を博す

高橋昌也さん …大映ドラマのナイスミドルにして腹黒い人物を演じる事が定番の重鎮

永井一郎さん …サザエさんの波平さんをはじめ、当たり役多数の昭和の名パイプレーヤー声優

宇津井健さん …ザ・ガードマン、「赤い」シリーズはじめ大映ドラマシリーズで主演級として一世を風靡

安西マリアさん …「涙の太陽」などのヒットで知られるアイドル歌手

高松英郎さん …頑固おやじの似合う名バイプレーヤー。「華の嵐」の朝倉景清役では1本筋の通った軍人役

蟹江敬三さん …初期は狂気の悪役。「Gメン'75」で演じた殺人鬼が有名、後には人情派刑事役もお馴染みに

佐野実さん …「ガチンコ」で一躍有名になった「ラーメンの鬼」

レツゴーじゅんさん …レツゴー三匹の最若手にしてギャグメーカーも最初の物故者に

林隆三さん …独特の低音でハードな作風の主人公や、たけしくんハイの父親など幅広い役で存在感のあった俳優

山内久司さん …「必殺」シリーズの名プロデューサー

竜虎さん …大相撲出身のタレント。司会に俳優に活躍、料理天国や「暴れん坊将軍」の関取。

土井たか子さん …日本社会党で初の女性委員長で、マドンナ旋風で党を押し上げた功労者

香川伸行さん …浪速のドカベンとして鳴り物入りで南海入団も失速

二代目桂小金治さん …「それは秘密です」が有名な司会者にして、時代劇の脇役でも活躍

貝原俊民さん …元兵庫県知事。阪神大震災対応に尽力

ジョニー大倉さん …矢沢永吉氏と共にキャロルを結成しロックをメジャーに。解散後ソロ歌手・俳優でも活躍

菅原文太さん …東映任侠路線「仁義なき戦い」を大ヒット、「トラック野郎」シリーズでも人気

●プロ野球

楽天の星野監督が前年優勝しましたが、この年に退任し、監督キャリア最後の年となりました。

オリックス・平井投手、中日・三瀬投手といったデビュー時にハデな活躍で躍り出た選手たちが引退しました。この二人に共通しているのは、デビュー年の印象が鮮烈で、その後精彩を欠きつつも長く現役生活を続けていた事でした。同年代では広島・横山投手、ロッテ・里崎捕手など一筋で活躍してきた選手たちも引退しました。

●大相撲

琴欧洲が大関から陥落し、関脇で臨んだ初場所、8勝7敗に終わり、関脇で10勝以上ならば大関復帰できたところが実現ならず、ただ勝ち越した事で関脇の地位を保つことはできました。翌春場所は初日に勝ったものの、その後は連敗を重ね1勝9敗となったところで引退しました。

その他は小結を務めた若荒雄が引退しました。

幕内では白鵬の天下で、春場所以外の5場所を優勝し、幕内最高優勝回数が大鵬の32回に並びました。また年間勝利数も実に81勝を挙げました。

●ハロプロ

8月にBerryz工房が「活動停止」を発表しました。来年3月3日のデビュー11周年をもって活動停止する、と。実質的な解散な訳で、ものすごくビックリした一方で、どこかでそろそろくるのかな、というのはありました。ラストシングル「ロマンスを語って/永久の歌」が最後に最高売上を更新し、いい形になったのはせめてもの救いでした。

モーニング娘。がこの年からモーニング娘。'14など、この年から後ろに「年」を冠する事となり、楽曲と発売年が分かり易いように、との事で始まりましたが、この流れは現在も続いています。12期メンバーとして4名の加入が発表されました。2022年の今もうち3人が残っていて、皆息長く活動しているなとつくづく感じます。
そして、人気メンバーでリーダーとしてもグループを牽引した道重さゆみさんが卒業しました。後任リーダーは譜久村聖さん、現在もリーダーなのでその在職歴の長さが分かるというものです。

スマイレージが春の「ひなフェス」で、初の武道館ライブ決定をサプライズで発表されました。当時会場に居合わせたので、大変びっくりしました。次の曲振りがなされて、イントロがなかなかかからない…と思ったらつんく♂氏の顔がビジョンにドアップで映って。そして7/15に無事初の武道館ライブが決行されました。日に因み「なぁ行こう」という事で。
その後は超多忙スケジュールで過密状態、地方ライブの連続で半分狂気と思えました。そして9月には新メンバーが加入する事と、更には「改名が発表されました。「スマイレージからの改名」にメンバーは全員、お通夜のような消沈状態でした。この当時のハロプロはこういう試練を見せる事が多かったと思います。結局10/4に新メンバーとして3期の3名が加入、この年末に「アンジュルム」への改名が発表されますが、この年から2021年まで8年連続で1人以上新メンバーが加入しています。改名は当初一般公募でしたが、結局はメンバーの中西香菜さんの案が採用されました。 この年はほぼ「スマイレージ」として活動していました。

 

●旅行

海外は夏にタイへ行ってきました。それまでで最も遠い海外旅行で、6時間のフライトに少々不安がありましたが、無事につきました。

それまで台湾、韓国しか行った事がなかったんで、初めてのカタカナ国でもあり、それらとは比べ物にならない長時間フライトで、時差2時間の国も初めてで、台湾韓国のような日本に近い感も薄く、それだけに素晴らしい文化や景色も感じられました。日本語での詐欺勧誘で、教科書通りの勧誘を受けたのも面白かったです。

ワットポーへ行くのに船で渡って、楽しかったです。タイ語なんて「コップンカップ」ぐらいしか喋ってないですねけど(笑)

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国内は、初めて「奄美大島」へ行きました。いつか行きたいと思ってきましたが、ようやくここで叶いました。名瀬の街歩きとかしましたが、意外と?都会的でした。

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