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2022年7月 2日 (土)

生活と思い出と世の中と(2013年)

過去へと遡っていく「生活と思い出と世の中と」。第9回は2013(平成25)年です。

 

「あまちゃん」ブームに沸いた9年前、個人的には43歳になる年でした。

 

●仕事

4月に新上司が赴任してきました。和気あいあいとやれたここからの1年間で、仕事の口出しはほとんどされなかったので、とてもやり易かったです。

そして「別れ」の多い年でもありました。3月までずっと上司だった方が12月に定年でお別れ。ずっと温かく見守って頂いて、ただただ感謝でした。1月には仲の良かった同級の同僚とお別れ。かけがえのない相手でした。大人になってから仲良くなった人ホントに少なくて、最初から思えばよくこんなに仲良くなったなと。実質30歳過ぎてから知り合って、というのは自分の中では奇跡でした。

ナント42歳にして初海外へ行きました。これが仕事で! 海外旅行なんて無縁の人生で、国内旅行ばかり楽しんできましたが、これが一つの転機となり、以後独りで海外旅行を楽しむようにもなりました。最初は壁が高かったのですが、仕事が良いキッカケをくれました。仕事で初海外行って、そこから1週間と空けないうちにGWがやってきて、プライベートでも初海外旅行!しかし、この日程の空いてなさが…帰国時に空港の別室へ通され、色々身辺チェックさせられる事となりました…

●ニュース

東京都の猪瀬知事がわずか1年での退任となった年でした。

「トーキョー!」の声が懐かしい、2020年東京五輪が決まって盛り上がっていました。まさか1年延びてあんな五輪になるとは当時誰も思わなかった事でしょう。

●訃報

原哲男さん …吉本新喜劇のベテラン。「誰がカバやねん」のギャグがあまりに有名

大島渚さん …「愛のコリーダ」など問題作を投げかけた映画監督。

鳳凰関 …元関脇で重い腰を持ち味に幕内34場所。

大鵬関 …昭和の大横綱として優勝32回。「巨人・大鵬・卵焼き」と言われた時代の代表的スター

井上昭文さん …昭和の悪役俳優として小悪党を中心に活躍。「西部警察PARTⅡ」では「おやっさん」として刑事役

本郷功次郎さん …ガメラ映画などで有名。「特捜最前線」の橘警部も当たり役。

克美しげるさん …エイトマンの主題歌に、波乱すぎる人生

納谷悟朗さん …「ルパン三世」の銭形警部に、仮面ライダーシリーズの悪の首領の声など独特の存在感

坂口良子さん …愛らしいルックスの美人女優としてならすも後半生は波乱

西沢利明さん …紳士風の柔らかい物腰を漂わせながらの非道な悪役が持ち味

三国連太郎さん …アクの強い存在感に満ちた役から「釣りバカ日誌」が当たり役に

夏八木勲さん …ハードからソフトまで、主役も脇役も似合う俳優で、千葉真一氏の盟友

長門勇さん …「三匹の侍」などで有名。岡山弁を用いたコミカルな演技でも人気

内海賢二さん …迫力のある声で鳴らした名声優。「Dr.スランプ アラレちゃん」の則巻センベエが有名。

高崎一郎さん …「レディス4」の司会で長年活躍、独特の名調子

藤圭子さん …宇多田ヒカルさんの母として、またかつては孤高の歌手として一時代を築く

桜塚やっくん さん …女子高生のコスチュームでのコントでおなじみ、高速道路上で事故死

川上哲治さん …巨人V9の監督として歴史をつくった球界の「ドン」

島倉千代子さん …「人生いろいろ」などのヒット曲をもつ演歌歌手

大瀧詠一さん …「さらばシベリア鉄道」「幸せな結末」など有名。はっぴぃえんどからナイアガラトライアングルなどシーンを牽引

 

●プロ野球

福留孝介選手が阪神へ移籍の形で国内復帰しました。ラミレス選手が外国人で初となるNPBでの2000安打を達成、しかしこの年がNPB在籍ラストイヤーとなってしまいました。

現在もメジャーで大活躍する大谷翔平投手が日本ハムへ入団した年で、パリーグで二刀流はビックリでした。

広島の「侍」こと前田智徳選手が42歳にして遂に引退し、ベテラン左腕・菊地原投手も引退しました。

DeNa篠原、ロッテ薮田というセットアッパーで活躍したベテランも引退していきました。

シーズン中の記録で度肝を抜いたのは、楽天・田中将大投手の24勝無敗の大記録でした。このローテーション管理の時代に20勝できるのもスゴイですね、ほぼ全勝しないと無理だし、それだけ登板機会もないと…という中での大記録でした。

 

●大相撲

優勝は白鵬か日馬富士のみのモンゴル勢で独占でした。

人気力士だった高見盛が十両下位で大負けして遂に引退、その他把瑠都や雅山など大関経験者が引退、関脇・阿覧も引退しました。

遠藤がデビューした年でもあり幕下付け出しからわずか3場所で入幕しています。

 

●ハロプロ

この年から本格的にコンサートやイベントへ行くようになり、いわゆる「ヲタ活」を始めた年でもありました。

最初は大阪だけ、とか思ってるうちに知らぬ間に東京のイベントにも行くようになり、最初はBerryz工房だけでしたが、そのうちスマイレージのヲタ活もするようになっていました。もっともスマイレージはコンサートやライブがなかったので、イベントばかりでしたが、「ヤッタルチャン大作戦」と称してキャンペーンをやったりもしてました。

Berryz工房が台湾でコンサートを行い、ライブは直接は参加しませんでしたが、会場は見てきました(笑)

そしてBerryz公募はナント!初武道館が5月に発表され、11/29に日本武道館へ見に行ってきました。これが「ベリ」武道館最初で最後の参戦だったので特に思い出深かったですね。

そのBerryz工房とスマイレージが舞台でタッグを組むと聞き、高まりました。「我らジャンヌ 少女聖戦歌劇東京の公演めちゃくちゃ見ました。大阪でも公演されてここでも。キャストが一定せず、配役パターンを反対にしたりシャッフルしたり、いろんなバリエーションでぶつけてきたのも魅力でしたが、演者側はめちゃくちゃ大変だったろうなと思いました。

 

●旅行

先述の通り、初海外として台湾へ、旅行にも行きました。主に西側の北端・基隆から台中くらいまで、ちょっとだけ高鐵(新幹線)も乗りました。

夏には韓国・釜山へも行きました。福岡から船で、高速艇BEETLEというやつで3時間、船で行く海外ってまた良いものでした。

そういえば帰りに、釜山の港に着いてずっと待っていましたが、全然来ないし人の気配もなく、おかしいなぁ~と思っていたところ、国際港へ行くところを間違って、隣の国内港でずっと待っていて、直前で気づいてダッシュで国際港へ行き着きましたが、危うく帰国できなくなるところでした。この後十何度と海外旅行していますが、いちばんのハプニングは今でもこれだと思います。

埼玉県坂戸市の「聖天宮」は台湾寺院形式の素晴らしい所で、これを見に行った事や横浜コスモワールドへ行ったり、広島県福山市の「鞆の浦」へようやく行けたり、大阪府箕面市では滝を見ながら、猿が観客の弁当をかっさらうところを目撃したりしました。

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