昭和のラジオ番組「世良公則 ちょっとイカした10 o'clock」
久々の投稿で突然ですが、昔聴いたラジオ番組の事を記します。
この番組は、ネットにあまりに情報がなくて、正確な番組名表記も分からないままに書いていますが、ネット上の情報として残るように、ここに書いておきたいと思います。
自分がこの番組と出会ったのは1983(昭和58)年4月の事でした。
文字通り世良公則さんがパーソナリティのラジオ番組で、関西では毎週日曜朝10:00~朝日放送ラジオで放送されていました。
ちょうど中学に入学する頃で、親がラジオを与えてくれて、自部屋でラジオが聴けるようになり、番組を探していたら出くわしました。
世良さんが「太陽にほえろ!」のボギー刑事役でレギュラー出演していた事もあり、それはもう興味津々で聴き始めました。
番組のスタートはネット情報があまりになさすぎて、また当時も知りませんでしたが、おそらく世良さんがソロに転向した1982(昭和57)年のどこかではないかと思います。
番組は、通常は世良さんの近況報告として、音楽活動の話や「太陽にほえろ!」でのエピソードなど、またリスナーからのハガキを読んだりもしていました。番組名はタイトルの通りですが、世良さんは略して「イカテン」と呼んでいました。
ゲストのある回はゲストとのトークが主になりますが、音楽関係者など(誰が出たはあまり覚えてませんが…)や、「太陽にほえろ!」の共演者も出演した回があり、神田正輝さんや地井武男さんの回は聴きました。聴けなかった回で渡辺徹さんも出演していたそうで、長谷直美さんや又野誠治さんは不明、さすがに石原裕次郎さんや露口茂さんは出演しませんでしたね…。
合間に何曲かかかりますが、ゲストゆかりの曲や、世良さんのソロ曲(まだロック化していないシティポップス路線だった頃)やツイスト時代の曲も度々流されていて、世良さんの曲をここで沢山知ることができ、後にCDを買うことに繋がります。
「太陽にほえろ!」が幼少期より(今に至るまで)大好きなので、関連の話題は特に興味深かったです。神田正輝さんいわく、当初の世良さんは撮影現場であまり食べられなかったそうで、その後にドカ食いするようになった、という話もありました。共演者ならではのエピソードですね。神田さんは世良さんを「いっちゃん」と呼び、これは劇中で世良さんの役名が「春日部一(かすかべ・はじめ)」の名前から神田さん演じるドック刑事に「一」(イチ)と呼ばれていたのが、そのまま神田さんが役外でも読んでいたようです。世良さんは神田さんを「アニキ」と呼んでいました。渡辺徹さんのことは体格でかなりディスっていたのも記憶にあります。
エンディングは世良さんの1stソロアルバムの1曲「Still I Love You」が流れ、番組へのおハガキ募集の女性ナレーションが入りますが、この世良さんの曲が実に、日曜の朝にピッタリのさわやかな楽曲でした。
他に思い出したことがあれば、また追記していきます。
この番組は、1985(昭和60)年3月に終了し、4月からは時間帯が変更され、深夜0時5分から「世良公則 ちょっとイカした005(ダブルオーファイブ)」という番組へリニューアルされました。この時は世良さんの「ロック解禁」と言わんばかりに楽曲の路線がガラリと変わって「ロック化」し、深夜の番組にふさわしいノリへ激変しました。この番組は1年間で終了したと記憶していますが、「太陽にほえろ!」で共演した三田村邦彦さんはこちらでゲスト出演しています。
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