中国/天津② 巨川白玉蘭酒店のおもてなし
中国/天津市、中国/天津① 天津濱海国際空港2016に続く記事です。その②として今回は宿泊したホテル編です。
●入った所
から撮ってみたものです。
ちなみにホテルの名はタイトル通り「巨川白玉蘭飯店」です。
『白玉蘭』は英語ではマグノリアと表記されていて、モクレンとかこぶしの花などが英名でマグノリアと表記されています。
2013年にオープンしたという新しいホテルで、宿泊料の記憶が定かではないのですが400何軒か払ったように思います。日本円で7,000円台程度だったとか。その割にはハイグレードに感じました。
このホテルは天津導軌電車という路面電車の「第三大街」という駅から歩いて5分強程度の位置にあります。あと、日本語は通じません。この時は現地アテンドの方がおられたのでチェックインは全部お任せしていました。なので日本語の通じるホテルに泊まりたい方はここは外してください。
カードキー式で、その横に各スイッチがありました。
スイッチには中国語の漢字表記と英語表記がありました。浴室灯なんかは分かり易いですね。
洗面所を中間にして、トイレが右、バスが左に位置していました。
うちの部屋でもこういう配置につき、特に違和感はないですが、バスの部分のガラス仕切りがちょっと高級感あって良かったです。新しいホテルでピカピカ感があるし、色の雰囲気からか高級っぽく見える何かがあるな、と感じさせられました。
ちゃんと湯船あってよかったです。海外のホテルじゃ、湯船なくてシャワーだけのとこもザラにありますから。
部屋を奥に入って、右の壁にぴったりフィットする形でTVがあり、少しの距離を挟んでベッドの配置です。枕がフッカフカで良かったです。向こうには金色っぽい椅子が!
色んなチャンネルがありましたが、日本のNHKもやっていて、真ん中の写真は「ライフ」ですね。日本のチャンネルが写るとやはり安心します!
いちばん上のは中国大陸の天気予報でしょうか?ここは天津ですが、上海の天気予報やらやっていました。5月でこの気温です。日本よりやや低いぐらいでしょうか。
いちばん下のは当時のオバマ大統領(昨年当時)ですが、これは中国の放送局のです。
左の水はウェルカムドリンクです。右のはコンビニで買ったものです。
水が置いてあるのはいいのですが、サービスのものか?サービスのようにおいていて実はMini Barになっていてお金を取るのか??分からない場合がありますよね。この時はどっちか分からんけど、金取りたかったら取ってくれや!いうぐらいの感じで水飲んでましたけど。
でもまぁ歯みがきで使う事もあるのでサービスだろうな、みたいには思っていました。水道の水で口をゆすぐことすらちょっと怖いと思っていましたので中国では。
ここでも売っていました。
漢字にするとこんな感じです。士力架。
同じ形のビル(マンション?)がきれいに建っていました。
その横は運動公園でした。
スタジアム状の運動公園で、トラックもあれば砂場みたいな遊び場もあり、真ん中では思い思いに音楽をかけて色んなジャンルの踊りが展開されていたり、実際ここに行って踊ってきましたが、緩い踊りに見えても結構全身使ってあっという間に息が上がったり筋肉痛になったり、なかなかのものでした。
日本人が1人紛れ込んでもそんなの全くお構いなしで、音楽がかかる中で何気に入って行って、周りが踊るままに体を動かせば、あっという間にそこに溶け込んでしまいます。
ただ、ホテルからここへ行くまでに道路ひとつ渡るだけなのですが、これが辛かったです。
中国なので自動車優先、その中をすり抜けるようにして渡る、コツがつかめるまでなかなか難しい、、現地人が渡るのにピッタリくっついて渡ってました。変に走って渡ると逆に跳ねられる率が上がりそうで。中国と道路横断は切っても切り離せないものがありますね。
最後はこの写真、ホテルの部屋へ行くところの様子です。
木のシックな内壁がずっと続いていて、すごく高級感がありました。
天津で日本語ホテル取るならニッコーですかね。でもこういういかに地のホテルでもこれはこれで気分を味わえます。言葉が無理ならなんなりかのアテンドをつけてもらうかですね。
そんなこんなで天津で泊まったホテルでした!
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